梅雨らしいお天気になりました。
台風も、思ったより
列島に近寄らなかったようで、
風の被害はありませんでした。
さぞかし、アジサイも
うれしかろうと思いきや、
雨の降り方が
尋常じゃなかったすがね。
40mm近い
時間雨量ってのは、
短時間といえども、
不安でいっぱいですね。
茎の細っこいアナベル君などは、
雨を含んだ花の重さに
耐えかねて、
大変なことになっておりまして。
みなさん、下を向いておられる。
首を垂れるってのは、
謙虚でいいかもしんないけど、
ずーっとこうなっているのは、
困りますねえ。
元に戻るんだろうか。
アナベル君の花の裏側って
あんまり見ないですけどね。
上から見たらば、
花など無きが如くの様相。
もう少し短めに剪定していたらば
大丈夫だったんだろうか。
こりゃ失礼。
普通のアジサイは、
シャンとしておる。
赤いのはフランボワーズ・バニーユですね。
ウチのは遅咲き。
忘れた頃に咲く。
ラべンダーも特に変わりはないですね。
何事もなかったように咲いています。
茎ブロックコリーには、
カメムシが普通にいました。
ナガメとかいうヤツですね。
菜の花につくカメムシで
ナガメというらしい。
アレだけ雨が降っても、
影響があったのは
アナベル君ぐらいでした。
それも、私がそう感じただけで、
自然の中では、
「そんなこともあるさあ。」
ということなんでしょうなあ。
今日も大雨警報が出ておるのに
何事もなかったように、
日々の生活を続けていく。
なんか哲学的なですな。
哲学的と言えば
リチャード・デイビスという
ベーシストのアルバムに
「The Philosophy Of The Spiritual」
ってのがあるんですがね。
リチャード・デイビスってのは
前にもお話したことがあるんです。
今回のアルバムは、
万人受けする音楽では、
無いと思うのですが、
私は、妙に気になるんですね。
その中から1曲、どうぞ。
Richard Davis - The Rabbi - YouTube
アルバムを通してアルコ奏法による
ベースの音色を聴けるのですが、
この曲でのベースの鳴らせ方ってのは、
なかなかカッコイイと思ったりするのです。
同アルバムには、スタンダードナンバーの
「Dear Old Stockholm」と言う曲も
入ってますが、これなんかは
聴きやすくていいかもしれません。
Richard Davis - Dear Old Stockholm - YouTube
最後の曲「Juan Valdez」ってのも、
捨てがたい雰囲気を持った曲ですよ。
Richard Davis - Juan Valdez - YouTube
アマゾンのリンクは探せませんでしたが、
もし目にすることがあったら、
持っていてもイイと思いますよ。
でわ、また。