この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

南から来た十字軍

宗教の話をするつもりは

全く、ありません。

 

タイトルはね、

クルセイダーズの

アルバムの邦題ですね。

原題は

「Those Southern Knights 」

1976年リリースの

アルバムですね。

 

このアルバムは、

私の中では、1曲目の

「Spiral」一択。

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いいでしょう?

ギターがとくに・・。

3分ちょい前からの

キーボードも負けていませんよね。

 

ギターがラリー・カールトンってのも

キーボードがジョー・サンプルってのも

まーったく知らずに

手にしたこの一枚。

 

ラリー・カールトンは

1978年のソロ・アルバム

「Larry Carlton」(夜の彷徨)、

ジョー・サンプルも

同じく1978年のアルバム

「Rainbow Seeker」(虹の楽園)で

始めて認識するんですよ。

ご存知でしょ、この曲。

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流行りましたねえ、これ。

 

当時、「フュージョン」という

言葉がもてはやされていたんです。

流行りのジャンルは聴いてみないと、

と思っていたわけなんですよね。

それと芝居じみたジャケットに

惹かれたわけです。

 

親からお小遣いを

もらっていた立場で

2,300円というお値段は

なかなかの出費だったのですが・・。

 

それを父親のステレオ・セットの

ターンテーブルに乗せて・・。

確かね、テクニクス・ブランドの

SC-1400とかだったと思います。

知ってます?

レコードプレーヤーも

チューナーもアンプも

みーんな一つの箱に

入っているヤツですよ。

www.hituji-ya.jp

勝手にリンクさせて

いただきました。

 

初めて聴いたときの感動と言ったら・・。

 

おそらくは、この

「初めて」というのが

キー・ポイントなんでしょうね。

 

翌年、彼ら「十字軍」は

「Free As The Wind」

(邦題:風に舞う)を

リリースするんですね。

この流れで手に入れるわけですけど

興味を持つと習慣化

されてしまうところが

怖いですね。

 

出たら(何も考えずに)

手に入れる

いかんいかん。

 

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6曲目の「Sweet N'sour」

という曲です。

曲はジョー・サンプルですね。

 

直訳だと「甘酸っぱい」って

いう意味なんでしょうが、

それだと曲調と

合わん気がしますけど

どうなんでしょう。 

 

こういうのを「グルーブ感」

あふれるっていうんですかね。

各パートのバランスの良い

曲だと思います。

 

このアルバムには、

先ほど話に出た

ラリー・カールトンの

ソロ・アルバムにも

収録されている

「Nite Crawler」も

入っていますね。

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ファンキーというのとは

ちょっと違いますけど、

控えめなギターが

逆に存在感があったり・・、

しません?

 

Those Southern Knights

Those Southern Knights

  • アーティスト:Crusaders
  • 出版社/メーカー: Mca
  • 発売日: 1997/03/11
  • メディア: CD
 

 

Free As the Wind

Free As the Wind

  • アーティスト:Crusaders
  • 出版社/メーカー: Mca
  • 発売日: 1997/02/25
  • メディア: CD
 

 

Rainbow Seeker

Rainbow Seeker

  • アーティスト:Joe Sample
  • 出版社/メーカー: Blue Thumb
  • 発売日: 1996/03/26
  • メディア: CD
 

 

十字軍というと

あまり良いイメージは

持っていないのですが

音楽でいえば

「南から来た十字軍」は

グッドですねという話でした。

 

でわ、また。