今日は、音楽の話です。
まずは聴いてもらいましょう。
メロディ・ガルドー
(Melody Galdot)の
「If I Tell You I Love You」でした。
2012年リリースの彼女のアルバム
「The Absence」に収録されています。
初めてこのアルバムを聴いたときには、
この曲「If I Tell You I Love You」の印象が
それほど良かったというわけでも
なかったのですけどね。
というか、覚えてもいなかった(笑)。
なのに、最近になって聴き直したときに、
おっ?と思ったわけですね。
で、今日の話となったわけです。
最初はどうとも思わなかったのに
あとから全く違う印象を持つ曲って
結構多いような気がします。
こういうことがあるってのは
なぜなんでしょうねえ。
やはり気分とか生活環境とか
そういうものに左右されるんですかね。
さて、ガルドーの話に戻りますが
アンニュイな歌声と
いろんな楽器の音が
妙に耳に残ってしまいます。
そしてそれが何故か心地よい。
ふわふわっと聞こえる
クラリネットの音とか、
バンジョーか何かのように
聴こえてくる音色とか
たまらんわけです。
クレジットによると
ガルドー本人が弾いている
「ポルトガルギター」という
楽器のようですね。
こうした音に耳を澄ましていると
やがて曲の最後に聞こえる
(Oh, je t'aime Oh oui, je t'aime)
Darling, I am lying
でイチコロなわけです(笑)。
これも最近知ったのですが
このアルバムに遅れること1年、
2013年にベス・ハートと
ジョー・ボナマッサが
この曲をカヴァーします。
これがまた、イイんですわ。
それがこちら。
映像はスティーブ・マックィーンと
フェイ・ダナウェイが出演した
「華麗なる賭け」のモノらしいですが
歌に合ってるなあと、
妙に納得をしました。
ベス・ハートって、最近
(といっても2022年2月)
ツェッペリンのカヴァー・アルバム
出してるんですよね。
イイっすよ、これも。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。