実生のクリスマスローズ
4株のうち、3株咲きました!
蕾があるのかないのかと
気をもみましたけどね。
最初にダメだと見切りをつけた
アイツ以外は、全部咲いたと
こういうことでした。
案ずるより産むが易し。
(*´∀`)♪
少し前の彼らの様子は
こんな感じでした。
昨年、ひとつ咲いたアイツ。
今のところ4つの蕾が
確認できています。
昨年咲かなかったアイツら。
それぞれ、ひとつの蕾が
見えていました。
で、この3株の親株。
基本の紫ベースは
同じようです。
蕾の段階では
違う花が咲くのかどうかは
微妙な予感がしていました。
実際に昨年の違いは
ホントに微妙でしたし。
では、早速に
比べていきましょう。
親株はこのウインタージュエル。
さて、実生苗1号
(昨年咲いたヤツです。)
は、こういうパターンですね。
やはり、昨年と同じ模様です。
シングルのスポット?
わたスには判断できません。
無理に違いを探すとすれば
親株より網目が薄く
まばらな感じなところですね。
↑ 親株、 ↓ 子株。
ほぼ同じ花という印象です。
次に、実生苗2号です。
外側はこんな感じ。
これもほとんど同じです。
中はこうなっていました。
網目の面責がさらに広い・・
ように見えます。
最後に実生苗3号です。
同じく外側。
1番濃いように見えますが
ほぼ同じですよね。
同じく内側。
白っぽいですかね。
網目も広いけれど薄い?
どれも微妙に違いますかね。
逆に言えば、
微妙にしか違わない
のですよ。
え~!
そぉなのぉ~!
もっと劇的に違うんじゃないの~。
聞いたところによると
市販のクリスマスローズは
性質の安定した、似たような
苗を交配するなどして
育てられるモノが多いので、
自家受粉の場合だと、
親とよく似た花が咲くことが
多いとのことです。
そうだったのか!
このほかメリクロン株とかいう
クローン苗も流通していると
聞きますよね。
確かに花も咲かないような
小さな苗に、将来咲くであろう
花の写真のラベルが
付けられたりしてますよね。
クローンなら同じ花が
咲いても不思議じゃないでしょう。
残念ですが結果を見れば
納得せざるを得ません。
劇的に違うクリスマスローズを
お招きして、自家受粉でなく
他家受粉させないと
イケないってことですよね。
仮に、できたとしても
またあと3年ほど
待たねばならんということですか。
む~ん。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。
P.S.
予約投稿の時間を間違えて
未完成の記事を2日ほど前に
アップしてしまいました。
読んだことあるぞと
お思いのあなた、
間違いありません。
スターまでいただいた方、
どうも失礼しました。
m(_ _)m