ようやく降雪も落ち着きてきました。
皆さんのところはどうでしょう?
我が家では、母屋のエコキュートの
水位センサーへのパイプが
凍結で壊れたり、
勝手口の庇が雪の重みで
下に曲がったりと、
ちょっと被害が出ています。
↑これだけ保温材に囲まれてるのにね。
ただ、今後はもう、
ここまで積もることも、
気温が下がることもないのかなと
本格的に家まわりの除雪を
始めることにしました。
元小屋の屋根は瓦棒なんですが、
雪止めがつけてないので、
雪が降ってしばらくすると、
ずり落ちてくるわけです。
積雪が多くなれば、
落ちる雪も比例して
増えますわな。
今回だと。1メートル50センチ
以上にはなっていますね。
この横に止めてあった
車より高かったんです。
スコップの跡が生々しいでしょう?
車を掘り出したあとですね。
軒の出が50cmぐらいあるので、
鉢などを、壁に沿わせて
置いてあったのですが、
今回これが仇となって
すべて埋没してしまいました。
冷たさもアレですが、積もった雪は
解けて凍ってを繰り返して
重く硬くなりますからね。
そうなる前に、少しづつ崩しながら、
埋まった鉢を掘り出していきました。
下の方は気を付けないと、
鉢にスコップが当たって
割れてしまいます(経験済み(笑))。
これはまあ、もともとヒビが
入ってはいたのですが、
スコップがとどめを刺しました。
ですから、あらかた見えてきたら、
優しく優しくの手作業になりますね。
まず、出てきたのは「シキミ」の枝。
雪質が重かったからか、
ずいぶんと変形していました。
次に救出できたのは、
クランベリーの挿し木。
無事のようですよ。さすがです。
この埋まっているのは、
コルジリネなんですが、
シャキッとしたまま、
掘り出すことができました。
ゴッドハンドですな〜、わス。
っていうか、ツオイのね、
コルジリネってのは。
そして、次々と発掘される鉢の数々。
バラやクリスマスローズ、
植えっぱなしのチューリップ、
ホトトギス、ラムズイヤー、
クランベリーの親株などなど。
鉢の中の雪は、自然に解けるのを
待つことにします。
クリスマスローズは、1鉢だけ、
完全救出できました。
もともと、雪が鉢の土に
接触してなかったんですね。
葉は傷んでますが、
蕾が確認できます。
おお〜、雪の中でも無事だったか!
のみならず、蕾を出してくるとは
あっぱれじゃっ!
しゃきっとしている雑草も
すごいですけどね。
庭の雪があらかた解けてから
軒先から移動させてやります。
ただ、庭の雪がいつ解けるのかは、
予想もつきませんね~。
地植えの植物たちは
どうなってるんでしょう?
鉢植えと違って、掘り出すってのも
なかなか難しいですからね。
土ごと掘り返してしまいそうで・・。
メダカたちも大丈夫なのかと、
とても心配ですが、下手に
いじって仇になるのもねえ~。
(-ω-;)
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。