この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

八重でもクサイんです、ドクダミって

昨年、ちょっとした好奇心から

たまたま立ち寄った園芸店の

店先にあった八重咲きドクダミを

買ってきました。

八重咲きとはいえ、

何しろあのドクダミですから

球根さんにはひどく

嫌がられましたけどね。💦

 

お招きしたときは、

3号のポリポットに入った

小さな苗でしたが、

さすがはドクダミ、

その繁殖力はすごくて、

今年の春には、植え替えた

プラ鉢の中は根っこでパンパン、

あまっさえ、スリットから

はみ出した根っこが

新たな株を形成していました。

なので、2鉢に株分けしてやりました。

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今、普通のドクダミと同じように

ボチボチと咲き始めています。

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楚々とした白い花は、

いいですよね。

 

普通のドクダミ自体も

かわいい花だとは思います。

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ただし、やはり辺りに漂う

あの香りは好きになれません。

 

普通のドクダミは、

もともと、我が家の敷地内には

いなかったのですが、

いつの間にか当たり前のように

生えてくるようになりました。

種では増えないといいますから、

どこから侵入してきたのか

全くの謎です。

他の雑草とともに、

引っこ抜くのですが

なかなかいなくなりませんね。

なので八重といえども

油断はならないわけです。

 

花弁に見える部分は、

葉っぱが変化したもので

総苞片というそうです。

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本来の花は中心の黄色いところで、

花びらは無く、雄蕊と雌蕊だけが

密生しています。

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やはり、花弁に見える

白い部分が大きい八重の方が

かわいいですかね〜。

 

ただ、八重のドクダミは、

普通のドクダミに

先祖返りすることが多いらしいので

もしそうなったら悪いけど処分ですね。

それまで、楽しませてもらいます。

 

ところで、強い香りを放つ

ドクダミたちですが、

その葉っぱを食べるヤツが

いるようですね。

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なかなかのツワモノですよ、これは。

蛾か何かの幼虫でしょうかねえ。

探しましたけど正体はわかりませんでした。

ソイツも臭うのかね(笑)。

 

どうです?八重咲きドクダミ。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。