この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

もうひとつのジャスミン、再び

最近、立て続けに

ジャスミンの話をしました。

www.kokochiyoi-blog.com

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簡単に言えば、

・地植えのハゴロモジャスミンを、

植えにした

・プリムローズジャスミンが咲かない

という、どーでもいい話でしたが、

本日、もう一回しちゃいます。

シツコイだろー(笑)。

 

さて、ジャスミンティーに使う

ジャスミンは、マツリカ

(別名アラビアジャスミン)

という種類ですね。

 

義母の家からの帰りに、

苗屋さんに立ち寄りましたら

「マツリカ」というPOPが

目に留まりましてね。

ポットには「アラビアジャスミン」

と書かれていました。

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どっちなんでえ!

と突っ込みたいところですが

同じものと知っていましたので

ソコはスルーですね。

驚くことに蕾がついています。

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八重みたいですね。

マツリカにも種類があるのかね。

 

ジャスミンというのは

「春に咲くものだ」

とばかり思っていましたが、

マツリカの花期は

7月から9月ということなんです。

今頃とは、つゆ知りませんでしたよ。

そして、マツリカは

ジャスミンティーに

使われているという、

ホンモノ中のホンモノです。

ニセジャスミンとは格が違います。

え、それは偏見じゃあないのかって?

わっはっは。

そうとも言いますか(笑)。

で、買って帰りました。

 

私が今までみた、ジャスミンとは

似ても似つかない葉っぱですね。

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ジャスミンと言えば、

この葉っぱだと思ってましたから。

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名札がついていなかったら

ジャスミンだとは

思わなかったでしょう。

 

ジャスミンティーには、

開花前の蕾を使うそうですが、

今は花数も少ないので、

きちんと咲いてもらおうと

思っています。

ふふ、この物言いは

たくさん咲いたらヤルぞ

という意思表示ですね。

たくさん咲かせる自信が

あるのかっていうと、

そんなものあるわけ

ないじゃないですか。

運が良ければ

の話です。

 

強い香りを放つのは、

開花後の一晩だけで、

翌日のお昼には

花が落ちるそうです。

八重咲きのモノは、

枝についたまま紫がかって

次第に枯れていくらしい。

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一日花なんですね。

ただ、沢山の蕾が

次々に1週間ほどかけて

開花し続けるそうですから、

見応えはありますよね。

で、買って帰ったジャスミンですが、

この状態ではまったく香りません。

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外側の花弁が

ここまでゆるむと、

香ってきます。

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かなりピンぼけですいません。

 

で、こうなると、

まったく香りません。

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ネット情報にあったとおり

少し紫がかって、

その外側は茶色くなっています。

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こんな紫です。

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これはこれで良いようにも思います。

 

ただ、植え替えたからか

雨などで日照不足だからか

花弁が全開にならずに

終わってしまったのは

残念ですね。

本当の開花の状態は

今しばらく待たないと

確認できないようです。

 

戸惑っているのは

その香りです。

私の知っているジャスミンと

まったく違います!

知っているジャスミンというのは

ハゴロモジャスミンですが、

マツリカの香りのジャスミンティーは

飲みたくないなあという香りです。

敢えて例えるてなら樟脳より?

それはちょっと言い過ぎかもですが、

適当な例えが見つかりません。

強烈なのは間違いないですが・・・。

 

八重だからでしょうか?

植え替えたばかりだからでしょうか?

これもしばらく様子を

見てみないとですねえ。

謎が謎を呼ぶ展開です。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。