水仙の花がほぼ終わりました。
こうだったのが、
こんな姿に。
あるいは、こう。
淋しいことです。
しかーし、代わりに
黄色い蕾が膨らんできました。
さて、何でしょうか?
何でしょうかと聞くまでも
なかったですねえ。
そうです。
「ラッパスイセン」ですね。
「ラッパズイセン」と濁るのが
本当なんですかね。
濁らないと言いにくいのは
確かです。
学名が「pseudonarcissus」
「pseudo」ってのは、
「偽の」とか「まがいの」とか
いう意味らしいです。
発音も「p」は読まなくて「すぅーどぉぅ」
みたいな感じですか。めんどくせ。
こうしてみると、
この辺りはもう少しですかね。
楽しみです。
花期は、2月から5月と
なっていますが、
我が家の辺りだと、
3月終わりから
4月半ばぐらいでしょうか。
中央のラッパの部分、
副花冠というらしいですが
こいつの出っ張り具合で、
呼び方も違うようです。
ところで、球根てね、
植えた覚えの無い場所から
芽を出すことあるんですね。
「なんで、こんなとこから?」
なんてことありませんか。
ま、忘れているだけで、
実際は自分で植えてるんでしょうけど。
もしくは、土を入れ換えるか
何かしたときに、気がつかずに
一緒に持っていっちゃったとか。
ウチのラッパスイセンも
そんな感じで、
あちこちに生えてます。
例えば、庭ではない場所、
南側の道路ぞいなんですが、
咲いちゃってました。
擁壁の反射であったかいんでしょう。
ラベンダーを植え付けたときに、
球根も持ってっちゃったのかなあ。
ここ空いてるなと思って
掘り返すと球根が
植わってたりするのですね。
それが何かは
咲くまでわからないのです。
その場しのぎでは、
いかんと思いますねえ。
でわ、また。