この曲が心地よい!

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「デュークって、人名とばかり思っていたが、違うらしい。」 - No Problem

「デューク」ってね、名前かと思ってましたら、貴族の称号で、日本の「爵位」でいうと、「公爵」相当だとのことです。

 

そうなんだあ、と。

 

すなるってえと、「デューク・トウゴウ」は、東郷公爵なのか と思いきや、ヨーロッパでの爵位は、統治している「領地」について回るものだったらしいですね。日本だと「家」についてる感じですから、その辺は大分違うみたいです。

 

さて、「デューク・ジョーダン」(Duke Jordan)という人がいます。アメリカのジャズ・ピアニストですね。

彼の「デューク」もですね、本名じゃないんですよ。

「アーヴィン・シドニー・ジョーダン」(Irving Sidney Jordan)というのが本名だとか。

 

にもかかわらず「デューク」。なんでも、若い頃に喧嘩三昧にもかかわらず、負けたことがないという逸話から、そう呼ばれるようになったのだとか。ピアニストがそんなので良かったのか、と思わないでもないです。指とか、一度も傷めなかったのでしょうかねえ。

 

彼のアルバムで有名なのは「Flight To Denmark」(1973年)というトリオのもの。私も好きです。

 

まず、ジャケットがいいですよね。デンマークだろうなあと思わせる、冬の風景が、印象的です。

そして、中身もいいです。全体に流れる、渋く落ち着いた雰囲気、漂う哀愁、そして、マイナー調の曲の数々。

 

フライト・トゥ・デンマークFlight To Denmark

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一曲目の「No Problem」は、私の好きな曲の一つなんですよ。彼のオリジナルなんですが、邦題が「危険な関係のブルース」とかいうらしい。1960年の同名のフランス映画のテーマ曲なんですが、それを知らなかったら、ずいぶんなタイトルだなあ、と思うところではないでしょうか。

映画の中では、「アート・ブレーキとジャズメッセンジャーズ」の演奏が聞けます。

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「デューク」という二つ名の逸話とは、イメージが大分違うよねえ、ジョーダン、でも、「No Problem」は、心地よい曲ですよね、という話でした。

 

でわ、また。