この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「ベツレヘムと言えばキリスト、っていう感じだったのですがレーベルだったのね」 - African Mailman

「BETHLEHEMの夜ジャズ」(2014年)という、コンピレーション・アルバムがあります。

「須永辰緒」サンという人が「ベツレヘム」というジャズ・レーベルの曲からセレクトしたモノを収録しています。

詳しくは、こちらで。

須永辰緒 - Wikipedia

 

ベツレヘムというレーベルについてはこちら。

Bethlehem Records - Wikipedia

こっちは英語だけど、出されたレコードの番号が載ってますね。

こうした中から、セレクトしたということです。

 

全19曲です。いろんな人の曲を聴くには、もってこいだと思います。

実際に、「ほう、こんな曲があったのか、ほうほう。」ってな感じでした、私は。

これね、「BETHLEHEMの夜ジャズ2」ってのも出てるんですよ。

BETHLEHEMの夜ジャズ - COMPILED BY TATSUO SUNAGA

BETHLEHEMの夜ジャズ - COMPILED BY TATSUO SUNAGA

  • アーティスト: オムニバス,須永辰緒,ボブ・ドロウ,ニーナ・シモン,アート・ブレイキー,クリス・コナー,ハワード・マギー
  • 出版社/メーカー: SOLID/BETHLEHEM
  • 発売日: 2014/03/12
  • メディア: CD
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そしてですね、この17曲目に「ニーナ・シモン」の「African Mailman」ってのがありまして、これがお気に入りになりました。

 

「ニーナ・シモン」が好きだあとか言っておきながら、知らない曲がたくさんあるんですよねえ、恥ずかしながら。

 

ニーナのヴォーカルは入ってなくて、インストゥルメンタル・ナンバーなんです。

ピアノが、実に小気味良いですね。

 

オリジナルは、1959年の「Nina Simone and Her Friends」というアルバムです。 

先ほどのウィキペディアでいうと、「BCP 6041」という番号のとこですね。

Nina Simone & Her Friends/Nina

Nina Simone & Her Friends/Nina

 

タイトルどおり、ニーナだけでなく、「Her Friends」の「クリス・コナー」とか「カーメン・マクレエ」も参加してます。

 

ちょっと、遠い目をしてしまいそうなアルバムですね(ノスタルジーに浸るという意味です。)。

 

「ベツレヘムと言えばキリスト、かと思ったらレーベル名だった」、そして、「BETHLEHEMの夜ジャズ」に収録されていた「African Mailman」は、心地よい曲でしたよ、という話でした。

 

でわ、また。