「絶体絶命」
山口百恵の歌ですよねえ。
宇崎竜童の曲でしたね。
ええ?知らない?
そうすか。残念です。
「じゃーぁん、ちゃかちゃか」と
鳴っているギターの音が好きなんですが。
- アーティスト: 山口百恵,谷村新司,阿木燿子,喜多條忠,丸山圭子,うさみかつみ,萩田光雄
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2004/06/23
- メディア: CD
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「RADWIMPSの」アルバムなら
知ってるよって?
ああ、なるほど。
私も知ってますよ。
「DUGOUT」好きですね。
ところで、意味はご存知ですよね。
簡単にいえぱ、
体も命も絶える寸前の
ギリギリの状況ってことですねえ。
「前門の虎後門の狼」
ともいう状況ですね。
で、知ってます?
ジャズのスタンダードナンバーの
「Between the Devil and the Deep Blue Sea」
って曲。
これの邦題、「絶体絶命」
っていうんですよ。
悪魔と深海、さあ、どっち?
で、どっちをとっても「アウト」
っていうことらしいスねえ。
そんなギリギリのタイトルが
ついているわりには、
結構、軟弱な内容の
詩がついています。
自分をだましている女性を
もう(別れよう)、と思いながらも
別れきれないでいる主人公、
あまっさえ、好きなんだもんという始末
そして、二つの心のはざまで
「絶体絶命」っていう感じですかね。
どんな曲かと言うと
こんな曲です。
George Harrison - Between The Devil & The Deep Blue Sea - YouTube
ジョージ・ハリスンも
歌ってるというところが、
面白いところですね。
インスツルメントだと
ダイアナ姉さんのピアノのが
お洒落っぽいかも。
Diana Krall - Between The Devil And The Deep Blue Sea (instrumental) - YouTube
ちょっと崩したセロニアス・モンクも
いいかもしれないです。
Thelonious Monk-"Between the Devil and the Deep Blue Sea" - YouTube
曲調もギリギリのタイトルの割には
明るい感じですよね。
そこんとこも、なんか
面白いですね。
今日は「絶体絶命」の
お話でした。
でわ、また。