我が家では、
柑橘類の新芽の動きが、
他の植物に比べて
少し遅めのように思います。
どこも家の柑橘類も、
芽吹きというのは
遅いんですかね。
4年目を迎えた鉢植えの文旦と、
3年目の鉢植えのレモンですね。
写真だけ見ても
区別はできませんけど、
上が文旦、下がレモンです。
昨年は、誘惑に勝てず
2年目にして実を生らせて
しまったのですね。
そのせいなのか、そのレモンは
冬の間に葉っぱを全て
落としていました。
新芽の動きも遅かったものですから、
「やってもうたか」と
あせりましたが、
ちゃんと若葉が出てきました。
文旦は、風除室で
冬越をさせたおかげでしょうか
葉っぱは、落ちませんでしたね。
戸外で冬越しさせたのは、
レモンには酷だったのかもしれません。
そして、憎っくきアゲハチョウも
そばで見ていたかのように、
タマゴを産み付けていきました。
目で確認できるものは
全て取り除いたつもりでも、
ふと新芽に目をやると、
しっかり齧られていたりします。
見逃してしまった証の
タマゴの殻。
真ん中に、ぼうっと
白く見えるのが殻です。
写真を撮っている間にも
しぶとい彼らを
発見しちゃいました。
油断も隙もねえです。
アレだけ吹き荒れた
風雨にも負けないのね
キミたちは。
「Muse」の2003年のアルバム、
「Absolution」から
「Butterflies and Hurricanes」でした。
歌詞には「蝶」も「嵐」も
出てはこないのだが・・。
だがしかし、内容は
Best,
You’ve got to be the best
You’ve got to change the world
And you use this chance to be heard
Your time is now
という応援の唄ですな。
というわけで、
これを聴いて
蝶との戦いに
備えるわけです(笑)。
一方、挿し木したレモンは
というと、個体差があるみたい。
早くも花を咲かせているものも
ありますね。
この子は、昨年も
花だけはつけていました。
この時の挿し木のレモンを
地植えにしたヤツですね。
20cmにも満たない株ですから
実の生りようもないと思うんですが
花だけはつけるという
健気なさ。
だから大きくなれないのかな君は。
いずれにしても、
昨年実を生らせたヤツも含めて
今年のレモンの収穫は
諦めざるを得ないところでしょう。
でわ、また。