家のCDデッキ(就寝用)が逝きました。
我が家に初めて導入されたちゃんとしたCDデッキだったんですよね。
1990年発売のソニ-の「CDP-P71」というヤツです。2、3年前から電源を入れてから数分しないと動かなくなってはいたのですが、つい動かなくなりました。
おそらく、コンデンサーでも機能しなくなったんでしょう。まあ、20年近くたってますから仕方ないでしょうけど。コンパクトなサイズで気に入っていたんですけどね。
上に乗っかっているのは、今は亡き「TRIO」の「AT-60」(1980年ぐらいか?)というオーディオタイマーです。タイマーかけて寝るんすよ、音楽聞きながら。
他にDENONの「DCD-755II」というCDデッキがあるんですが(ガッツリ聴く時用です。)、さすがに枕元には置けませんね。まあ、これとて、2002年製ですから16年選手です。いつ逝くかわかりませんけどねえ。
そのうち、トレイタイプで枕元に置いておけるサイズのを入手したいと思います。
他のオーディオ機器と違って、CDデッキは、可動部分が多いからか、30年、40年というのは無理なんでしょうね。
ちなみに、スピーカーなどは、古いものだと35年ほど前のモノになりますけれども、元気に鳴っていますね。
DIATONEの「DS-211」(1983年)
と「DS-66EX」(1986年)、「DS-77Z」(1989年)の3セットを使っています。
ただ、「DS-211」は7年ほど前にエッジが割れてしまったので、張り替えました。
音の特性までは測ってない(そんな機器も知識もない。)のでちゃんと鳴っているのかわかりませんが、私にとっては割れたエッジのビビリ音が聞こえなくなって満足ですね。
ほかの2セットはエッジが破れることもなく頑張っています。巷でいわれるほど固くはなっていない気がします。
え、「DIATONE」ばっかりじゃねーかよ、って?
ええ、よくわかりもしないで、スピーカーは「DIATONE」って決めてたんですよ。
三菱、好きですし。30年も昔のことですよ。
まあ、普段は何事もなく動くのが当たり前のように思っていますが、何かしら不具合が出てくると、「そういやあ、もう買ってから、××年も経ってるんだよなあ」と気が付くことが多いですよね。
すべての「当たり前」に感謝しましょう。
CDデッキの成仏で、今、非常に不安に感じているのが、レコード・プレーヤーですね。
Technicsの「SL-5」(1981年)なんですが、今は元気に動いてますけど、さすがに37歳ですからねえ。動いて当たり前とは思えなくなっているんスよ。時折、オートリターンのカートリッジの戻るスピードが遅くなるように見えるのは気のせいでしょうか。モーターはDDだが、カートリッジの駆動はベルトらしいですからね。
うむ、この辺りで手を打ちましょうか。

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個人的には、「S字」アームがいいんですがねえ。

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「家のCDデッキ(就寝用)が逝」ってしまって、心地よくない気持ちです、という話でした。
でわ、また。