こんばんわ。
今回は椿の話です。
旬でしょ、椿?(笑)
実は、ウチにも椿の木が
一本だけあるんです。
父親が鉢で育てていたのを
庭植えにしたものです。
ちょうど今、咲いていますね。
植え替えてから
15年ほどたちます。
なんという名前の椿か
聞いてなかったので
品種は分かりません。
当時は、この手の木には
まったく興味が
なかったもので・・・。
今ごろになって、
なんなんだろうなあと
気になり始めたというわけです。
そんな折、図書館で
こんな本を見つけました。
380ページ近い
厚い本です。
しかも6,000円と
かなりお高い。
図書館もよく
揃えたもんですねえ。
(*’ω’ノノ゙☆
まあ、そういう本なので
きっと我が家の椿も
掲載されているに違いない、
そう思って借りてきました。
さっそく家に帰って
拡げてみたところ、
子どもの頃に
図鑑を手にしたときの
あのワクワク感が
甦ってきました。
白に紅の絞りの花は
何種類かありますね。
一重の品種として、
・吾妻絞り
・栄冠
・丹者
・天人松島
・翁更紗
・沖の浪
・和歌の浦
八重の品種として、
・蝦夷錦
さて、今一度、
我が家の椿を
見てみましょう。
雄しべが脱落してますが、
八重・・・ですよね。
下に落ちた花です。
一重は普通6、7枚らしいです。
10枚以上は八重。
バラしてみました。
10枚ありました。
一重ではないですよね。
八重ということなら
蝦夷錦しかありません。
特徴として、雄しべは
「茶筅蕊」というカタチらしい。
微妙ですね。
先ほどの本によれば、
茶筅蕊は筒蕊より
先が外側に開いているものを
言うらしいのですが。
言うなればこんなカタチ。
そう見えないこともないです。
また、葉っぱは
「やや大きな楕円形で波打つ」
とのこと。
楕円かどうかは別にして
波打ってはいますね。
決まり?ですかね。
で、蝦夷錦と打ち込んで
ネットで画像を検索すると
まあ、間違いなさそうです。
しかも雄蕊は、筒蕊と
かかれているものが
多いみたいですね。
なので、これは、蝦夷錦ですな。
だからナニ?って話ですけど。
間違っておるかもしれませんし。
(´-ω-`)
でも、冒頭の文を改めましょう。
実は、ウチにも蝦夷錦という
椿の木が一本だけあるんです。
どうだ(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。