ローズヒップを収穫したくて
イヌバラを手に入れたのは
今年の春でした。
花も十分に
楽しませてもらいました。
花数は少なかったですけどね。
あと、一季咲きなので、
花期が過ぎると、少し寂しいです。
花の後にはこんな実が・・。
ローズヒップは、オレンジ色です。
ここしばらく色の変化はありません。
そろそろ収穫しても
いいのではないかと
思いましたが、
たまたまウチにあった
「My GARDEN」（2018年夏号）に
掲載されているイヌバラの実は、
もっと赤い・・・。
印刷の関係もあるのでしょうが、
かつて見たことのあるハマナスは、
もっと赤みが強かったように思います。
イヌバラもそれと同じぐらいの
赤さに見えます。
な・の・で、
大事をとって
一つだけ収穫しました。
株が小さいからか、
実の数は５つだけですから。
それと、毎年できる
バレリーナの実。
もしかすると
ピンクの花に戻るかも
しれないと思いまして、
いつもはとらない花殻を
今年は取ったので、
数は少ないですが、
赤くなったものを２粒。
花と実を撮りたがったのですが
いずれも傷んじゃっています。
最後は、ザ・フェアリーの実。
こちらも、花が咲いている横に
赤い実が生っています。
不思議な絵です。
今年は全部で３種類ですね。
右から
イヌバラ、
ザ・フェアリー、
バレリーナ、
です。
最後のはおまけ、
ハナミズキの実です。
ローズヒップと言われても
否定できないでしょう（笑）。
それぞれ半分に切って
中を見てみました。
今度は、左からいきますね。
見たくもないでしょうが
ハナミズキです。
種を取り出したところ。
果肉もあると言えばあります。
次に、バレリーナ。
種が２個入ってました。
果肉はあると言えばある。
かじってみても無味というか、青臭い。
次に、ザ・フェアリー。
バレリーナより一まわり小さく、
色も薄めです。
種が１個だけ入ってました。
果肉は、バレリーナより厚めですが
元が小さいので同じようなもんでしょうか。
こちらも、かじってみても無味。
さて、最後にイヌバラです。
種はたくさん入ってますね。
実が大きいだけあって、
果肉はほかのモノとは
比べ物にならないです。
かじってみましょう。
・・・・・。
無味です。
あれえ？
お茶にすると
甘みや酸味が
感じられるのでは
なかったのか？
そして
生で食べてもおいしいのでは
なかったのか？
実はあの苗は
イヌバラじゃなかった
というオチではないと
思いたいですが・・。
こんな実のなるバラは
他に知りませんからねえ。
ソコは間違いないかと。
やはり早かったのでしょうか。
バレリーナの実も
まだ大方は青いままですので、
もう少し様子を見ることにしましょう。
食後のデザートに
飲めることを夢見て・・・。
ただ、あと４粒しか
ないのではありますが。
STING & CHEB MAMI - DESERT ROSE YouTube
え、デザート、違うだろって？
イイじゃないスか。
S、１個じゃないスか。
いい歌でしょう？
冒頭の歌声、女性だと思ってません？
男性でヤンスよ。
このアルバムに入ってます。
- アーティスト: Sting
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 1999/09/28
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スティングって、
いろんなジャンルの
音楽をミックスして
オリジナルに仕上げるの、
ウマイですよね。
でわ、また。
