この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「去年と今年で、咲く花の色が違うって、どうよ。進化なのか?」 - Bud Mutation

依然と何ら変わらない環境で

育てているにもかかわらず、

同じ植物の枝から

違う色の花が咲くって

いったいどうよ。

 

いやホントに!

 

www.kokochiyoi-blog.com

 

今年もコイツは元気に

咲き始めたのですが

あいもかわらず「白い」のですね。

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蕾はピンクなんですがねあ。

ピンクと白のバランスが

絶妙に良かったのになあ。

 

挿し木で増やしたクローンが

裏庭にいるのだけど、

そいつはちゃんとバイカラー。

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どうなっておるのでしょう。

 

まあ、2年も続けば、

それ程、驚きもしないのですが・・。

というか、あきらめたのですよ。

 

ところが今年は、

白のアイスバーグが

ピンクになりよりました!

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いったい、どういうことなんでしょう。

 

昨年はこうだったんですよ。

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みごとな「ホワイト」でしょ。

うつむき加減に咲く

この姿と色に惚れたのですよ。

 

さすがは、世界バラ会議、

殿堂入りの品種!

 

いろいろと調べていくうちに、

気になったのが「枝変わり」

という言葉ですねえ。

ja.wikipedia.org

 

アイスバーグは、

「ロビンフット」という鮮やかなピンクのバラ(HMsk)と、「ヴィルゴ」という白バラ(HT)を交配したものです。

ピンク系・赤系の品種は、ロビンフットのピンクがでてきているわけです。

ということなのだそうです。

 

そして、アイスバーグには、

「ブラッシングアイスバーグ」、

「ピンクアイスバーグ」、

ブリリアントピンクアイスバーグ」、

「バーガンディアイスバーグ」などの

枝変わり品種があるのだそうです。

 

上から順にだんだん赤みが強くなっていきます。

 

親の性質が突然現れることがある

ということなんですね。

 

で、ウチの場合は、

「ブラッシングアイスバーグ」に

近いと言えるのではないでしょうか。

 

で、枝変わりというからには、

他の枝の花は「白」

でなくてはならんのでは

あるまいか。

 

ほんとうにそうなのか、

バレリーナのように、

全体が色変わりしたり

しないでしょうか。

 

いろいろ思ってしまいますね。

他の枝の蕾は、まだ固く

しばらく様子を見るしか

ないようです。

 

そしてもしそうならば、

コイツを挿し木すると

アイスバーグ2品種ゲット!

ということになるのかいな。

 

どうなんでしょう。

 

楽しみではありますね。

 

そうそう、ピンクといえば

イヌバラが咲きましたよ。

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なかなか、可憐です。

この淡いピンクが

たまらんですねえ。

まさか、コイツも

白くなったりは

しないでしょうな。

 

そして、こやつの花の下には、

既に立派な実となるべきモノが

はっきりと見てとれますね。
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ローズヒップ、楽しみなんです。

 

でわ、また。