おお!
なんという不遜なタイトル!
知らいでか!と叱られそうです。
有名な場所ですからね。
その、八方池に行ってきました。
とりあえず、場所はこの辺です。
(地図はGoogleマップ。以下同じ。)
JR線の白馬駅から
まっすぐ山に向かえば
八方尾根へ登るゴンドラの駅に
辿り着きます。
下界は晴れてはいても
山はどうなっているかは
わからないわけですが、
予定の時刻に家を出発し
ゴンドラに乗り込みました。
標高およそ760mの八方駅から
1400mの兎平駅まで
一気に登ります。
兎平から黒菱平までは
クワッドリフトで
さらに300mほどを登ります。
途中の景色はこれ。
登るのを諦めたくなるような
視界不良です。
黒菱平に着いても
辺りにはガスが立ち込めてました。
かといって、ここで
引き返すわけにもいきませんから、
最後のグラートリフトの
駅を目指します。
この先に駅があるはずですが
それもまったく見えません。
リフトに乗っても
相変わらずの視界。
高まる不安の中、
リフトは終点に到着です。
1,000mぐらい
登った計算ですね。
八方池山荘を回って、
登山道へと進んでいきます。
ここへきても、
相変わらずの視界。
仕方なくお花なんぞを
愛でながらてくてく、
歩を進めていきますね。
がしかし、天は我らを
見捨てなかったのです。
うっすらと青空が
見えたかなと思ったら
どーん!
こんな青空を見せられては
足の動きも早くなろうと
言うものです。
遠くに見えるは八方ケルン。
あっという間に辿り着きました。
ここまで来れば、
もうすぐですね。
てくてく歩けば、
ほーら、あと400m。
着いたあ!
意外と小さなお池でしたね。
標高2,065mです。
10月に入っても
暑い日が続いていますが
ここは少し肌寒いくらいでした。
ちょうどお昼時間です。
コンビニのおにぎりを
いただきましょう。
んまし。
麓の駅で積雪時の写真が
飾ってありましたが、
鏡のような水面に映る景色が
とても綺麗でした。
挑戦してみましたが
この日は、風があって
うまくいきませんでしたね。
お腹も一杯になったので
池をあとにして、
帰路につきます。
途中、唐松岳
(標高2,695.9 m)への
分岐がありました。
日本では数少ない氷河の
現存する山だそうですが、
何やら恐ろしい警告が。
技術って言われるとねー。
そんなものはありませんから、
行きませんです、ハイ。
とっとと、帰りました。
紅葉も始まってましたね。
麓に降りると、優雅に
パラグライダーが
空を舞ってました。
見てる分には
気持ち良さそうです。
乗りたいとは
思いませんけどねー。
ゴンドラの駅のある
兎平は、パラグライダーの
基地にもなってるようです。
台風一過の晴れを期待しての
計画だったわけですが、
結論からすれば
当てたんでしょうね。
しかも、山を降りた帰り道、
猛烈な雨が降ってきました。
いやー、ホントについてましたわ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。