ヘーゼルナッツのお話は
この間したばかりなんですが
また一つ書きたいことがありまして。
あら、あれから10日ほどしか
経ってないんですね。
(;^_^A
お話ししたいことというのは
「実」の話なんです。
え、「実」以外の話があんのかって?
・・・無いですね(笑)。
これは実なんじゃないかと
疑っていたアレなんですが、
やはりそのようで、
そういうヤツらが
増えてきたように思います。
海のものとも山のものとも
分からなかったカタチが
ヘーゼルナッツじゃん!
というカタチに整理されてきました。
ココにはダブルでいらっしゃいますね。
雄花や雌花の数は、これまでと
変わらないように思えましたから、
今年、これだけの成果
(とはいえ、たかだか10ほどですが)
が確認できるのは、
やはり人工受粉のお陰なのではと
思わざるを得ません。
ただ、遺伝子的に受粉ができない
とされているモノが、
人工受粉させたからといって
果たして本当に結実するものなのか。
もっともこれまでは、今年のように
花が終わった後の果実の様子を
つぶさに観察することはしなかったので、
途中経過は今年初めて知る内容なのです。
観察して分かったことは、
結実の様子が分かってくるのは
6月に入ってから!
また、自家結実性のない植物でも
木が成熟してくると、
やはり子孫を残すために
結実するようになるという話も
聞いたことがあります。
しかし、たかだか4年で成熟したとも
思えませんから、謎ですねえ。
もっともこの実の中身が
詰まっているとは
限らないのですけど。
落ち着く先はソコでしょうか?
時が解決するのを待つしかありません。
一方、ポーポーも
50は固いと、皮算用していたのに、
結局、現在、枝に残っているのは
10数個になっています。
そうは問屋が卸しませんね。
ここまでに、結構落ちました。
摘果の手間は省けましたが
なんか複雑です(笑)。
ただ、こういうものも発見しました。
秋明菊の株間から
生えてきているコイツは!
なんと、ポーポーの苗木ですね。
食べた種をここに捨てた覚えは
まったくありません。
そう言えば、昨年、
知らない間に落ちて朽ち果てた
実がひとつありましたよ。
回収はしませんでしたから、
そいつの種が発芽した?
おそらくそうなんだと
思われますね。
とりあえず鉢に
移植しときましょう。
6年たてば、実るのかな~。
それから、今年のリンゴは
たったのひとつ。
花後は5つほどの受粉を
確認できていたのですけどね。
この子も生産性悪いなあ。
世の中、甘くはないです。
期待せずに実りの秋を待ちます。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。