昨年、一気に3品種も
お揃えしてしまった
シコンノボタンたち。
これには紆余曲折が
あったわけなんですが・・。
これらはブラジル原産の
熱帯花木ということで、
暑さにも寒さにも
ちょっぴり弱いという
根性なしなんですよ。
で、今回初めての冬を
彼らは過ごしたわけです。
さて、どうなったでしょう?
では、あらためて見ていきましょう。
まず、ノボタンの今の様子。
おお、元気じゃん、と
そう見えますでしょ?
ばっと見は、昨年と
変わらないくらいですね。
え?奥歯にモノ挟まってるって?
そうなんですよね。
実際は、昨年より
まだまだ、葉っぱの数が
少ないもんでね。
ですが、少し前までは
丸裸だったんですよ。
カーポートに避難させて
直接、雪とか寒風に
あたらないように
気を使っていたにも拘わらず、
彼はこんな姿になっていたのでした。
これを見ると
「ああ!やっちまったな!」
と思うでしょう。
実際、枯らしたと思いましたもん。
でも、枯れてなかったのですね。
枯れたと思っても
しばらく水をやったり、
防寒(夏なら遮光)したりして
様子を見るってのは大事ですよね。
(((uдu*)ゥンゥン
今、ビロード風の光沢を持つ
葉っぱを展開させています。
まだ、十分とは言えないですけど
よかったなあ、復活して。
2月から3月の低温が
彼らには厳しいようです。
次にコート・ダジュール。
コヤツはさらに防寒度の高い
シェッドにいたのですが、
半分くらいの葉が
黄変してしまいました。
3月アタマの写真ですね。
丸坊主にならなかったところが
カーポートとシェッドの違いです。
元気なころはこのような姿。
随分とやつれたものです。
ですが、コヤツも新しい葉を
展開させて復活してくれそうです。
まだ色の悪い葉っぱが
付いていますけどね、
これは急に寒くなったり
暑くなったりのせいなのかな。
蕾はまだありませんね。
もともと葉の密度が
低い植物なのに、
さらに低くはなっています。
枝の途中からも
芽吹いてくれればいいのにな
と期待はしています。
暑い季節になっても
鉢内の温度の上昇を
抑えられるようにと、
鉢も二回りほど大きいモノに
変更しました。
これで、わっさと
繁ってくれませんかね。
そして、クールベイビー。
彼だけは冬の間も
元気だったのですよ。
花まで咲かせていました。
これがまだ6月だというのに
もう、今季初の開花をしています。
昨年は結構、焦らされたんですが
今年は予告もなしいですよ(笑)。
気が付いたら咲いていたという・・。
蕾があるのは知っていましたけど
こうまで早いとは。やられました。
予備軍の蕾もすでにあります。
耐寒性も他の二つよりは
あるんでしょうねえ。
さすが園芸品種と言わざるを得ません。
今度の冬は、もう少し
暖かい場所に置いて
年中の開花を画策してみようと
思っているところです。
( ̄ー ̄)ニヤリ
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。