この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

ヘーゼルナッツの人工授粉とその結果

わたスんちの庭には

へーゼルナッツの木があります。

植えたのは2018年夏。

 

例年通り3月には雌花を確認しました。

www.kokochiyoi-blog.com

今年は雄花の花粉を

一時冷凍保存して、

雌花が成熟したのでは?と

思える10日後ぐらいに

人工授粉させました。

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風媒花なので人工受粉の

効果があるのかどうか

疑問ではあるんですけどね。

ただ、クルミと違って近所に

ヘーゼルナッツの木が

あるとはとても思えませんし、

実際、雌花が咲いていたのに

昨年も一昨年も、ちゃんとした実は

生りませんでした。

中身のない空の実は

見つけましたけどねえ。( ´-ω-)

 ↑ 昨年収穫した殻(笑)。

また、自家受粉が苦手といっても

絶対結実しないのかというと、

そうでもないぞ、というのを

経験上知っています。

そういわれているリンゴのツガルも

フェイジョアのマンモスも

生らないことはなかったからです。

まあ、数は極端に少ないですが。

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 ↑ 今年も自家受粉したと思われるツガルの実

 

これまでの結果を考えると

すべきでしょう?、ここは(笑)。 

 

ところがね、受粉したかどうかが

なかなか分からないのです。

通常ですと受粉をすると

実になる部分がまもなく

肥大を始めますよね。

何故かヘーゼルナッツは

そうではなくて、

受粉してから肥大を始めるまでに

ずいぶんとかかるというのです。

受精に時間がかかるとか

どこかに書いてあった気がします。

理由はともかく

そういう性質のようです。

 

肥大を始めるのは

夏ごろといいますね。

で、受粉をさせた頃から

ちょいちょい、雌花のあった辺りを

観察していなのですが

やはり、全くといっていいほど

その徴候を見いだせないで

いたのです。情報の通りですね。

新芽が伸びるとともに、

雌花があった場所も

判然としなくなり、

どこを観察すればよいのかさえ

分からなくなっていました。

まあ、効果がなかったということも

この時点では考えられたんですけど。

ですが、最近になって、

枝にこういうモノを

見つけることができました。

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これはなんなのか?

な・ん・な・の・か?

へっへっへ。

実なんじゃねえの?

とわたスは思ってるんです。

(((o(*゚∀゚*)o)))

 

これなんかぜ~ったい

間違いないと思うんですよね。

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昨年8月末に確認したヘーゼルナッツの実。

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ね!

 

こんなのが10個ほど

今、確認できています。

へっへっへっへっへ。

また中身がないのかも

しんないけどね。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。