和が家のヘーゼルナッツです。
ほんのひと月ほど前にも、
話題にしました。
夏になると、コガネムシが
やたらと葉っぱをガジガジします。
ボチボチ、こういう葉っぱが
散見されるようになってきました。
毎日枝を揺すっては、
落ちてきたヤツラを
退治してるんですが、
追いつきませんね。
思うところがあって、今年、初めて
スミチオンを少しばかり
散布してみました。
が、効くのか効かないのか・・。
そんな作業をしてましたら、
早くも来年の雄花が
顔を出してきているのに
気が付いちゃいました。
おお!です。
ひょっとして?と
2号機を観察しましたが
そんなものはまったく
見当たりませんでしたね。
なんだ〜。(・ัω・ั)
2年目では無理ですかな、やはり。
サカジャウィアの方に
雌花が咲かないまでも、
雄花だけでも咲けば、
1号機の方で他家受粉は
できちゃいますからね。
ちょっと期待しましたが、
そうはいきませんでした。
残念ながら、来年の収穫も
期待できないことが
既に分かっちゃったということです。
なんなんだよ!
そう言いながら、
わたくし以前から
思っていることがあります。
ホントに実の入らない実しか
ならないのか?
ということですね。
こんな立派な実なのに?
ということで、以前にも
トライしたことですが、
再度、確認のために
やってみました。
ヘーゼルナッツの若い実です。
帽子を取れば、よく見る
ヘーゼルナッツの殻が
出てきましたね。
今の時点ではまだ柔らかいンです。
なので、ナイフで半分に
切れちゃいますね。
サクッと。
ほらあ!
中身入ってんじゃん!
前にやったときも
そうだったんですよ。
これが収穫のときになると
空になるというんです!
どんな理由で?
で、ない頭を絞って考えました。
先程のコガネムシですね。
梅雨明けから夏にかけて、
ヘーゼルナッツの葉っぱは
ヤツラに食べ放題にされてます。
木ってのは、葉っぱで光合成をして
栄養分を貯めたりしますよね。
もちろん根っこからも
吸収するんでしょうけど。
葉っぱがなくなって、
困っちゃった木は
また葉っぱを出そうとしますよね。
そうすると実に貯めた栄養を
それに使っちゃったりするんじゃないかと。
だから殻だけ残って
中身が無くなるという理屈です。
そんなわけで、今年、初めて
クスリを散布してみたのでした。
さて、どうなるでしょう。
乞うご期待!
実験ですからね、
ガンガンコガネムシ退治を
してみますよ。
もしそうなら、2号機の立場が
とても微妙なんですけどね(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。