「ニール・ヤング」(Neil Young)って、有名ですよね。
ロックの殿堂入りもしてますしねえ。
私も、こんなのを聴いています。
「C,S,N&Y」名義の「Deja Vu」(1970年)というアルバムで彼の曲を初めて聴いたわけなんですが、その後、有名な割にはあまり聴くことがなかったアーティストです。
にもかかわらず、いくつかのアルバムを聴くようになったのは、ある時(今から10年以上前でしょうか、いや、そんなに前でもないかもしれない。)TVの旅番組?で「孤独の旅路」(Hert Of Gold)が流れていたのを聴いて、
「おお、これはっっ!」
と思ったのはきっかけでした。
TV画面に、曲名とアーティスト名が出ていたので、アルバムにたどり着くのは、容易でした。
1972年リリースの「ハーヴェスト」(Harvest)です。
皆さんも聴いたことがあるかもしれないですね。
なかなか始まらない。演奏は2分近く過ぎてからです。
アルバムもこの曲も、全米1位に輝いたとのことです。
聴いてみると、やっぱりね、という感じがします。
I wanna live,I wanna give
I've been a miner for a heart of gold.
It's these expressions I never give
That keep me searching for a heart of gold
And I'm getting old.
Keeps me searching for a heart of gold
And I'm getting old.
英語が堪能でなくても、なんとなーく言いたいことがわかるような気がします。
しませんかね。なーんとなくですよ。

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「Hert of Gold」。人それぞれということで・・・。
とにかく、これを皮切りに、「After the Gold Rush」とか「Americana」とかを聴くことになったのでした。
昔、テレビ番組で流れていた、心地よい曲は、全米1位になっていた曲だったぞ、という話でした。
ジョニー・キャッシュの歌うヤツも、なかなか渋くてイイですよね。低くて。
でわ、また。