「恋は愚かというけれど」という「フランク・シナトラ」の曲があります。
原題は「I'm a Fool To Want You」ですね。
1951年の作品ということです。
ラブ・バラードですね。
名曲だと思います。そして、いろんな人が歌っています。
定番なのはアメリカのジャズ歌手、「ビリー・ホリデイ」が歌ったものになるんでしょうか。
「ビリー・ホリデイ」については、詳しい記述がウィキペディアにあります。
彼女の本名が「エレオノーラ・フェイガン 」(Eleanora Fagan)というとは、知りませんでした。
後半の「声」という段落にこの曲のことが書かれていますね。
確かに、壮絶な雰囲気を感じますね。そういう気持ちで聴いているということもあるんでしょうけど。
ちょっと、ツライ気持ちになってしまうかもしれないですね。
なので、ヴォーカル無しのヴァージョンはいかがでしょう。
こういう曲には、サックスが似合うのではないかと思います。
「デクスター・ゴードン」(Dexter Gordon)の「Clubhouse」(1979年)などはいかがでしょう。このアルバムの2曲目ですね。
アマゾンだと、2in1しかでてこないので、HMVの方を貼っておきます。
どちらかと言えば、春のだんだん日が長くなる今の時期より、秋の夜長に聴きたい曲ですねえ。
「聴いていてツラくならないよう、デクスター・ゴードンを聴こう」、心地よい夜を過ごせるでしょう、という話でした。
でわ、また。