立春を過ぎましたが
まだまだ寒い日が
続いておりますね。
立春の声とともに
また、寒波が来たりして。
開けない夜がないのは
分かっておりますが、
さりとてじっと待つのも
なかなかできないものです。
で、春を待ちきれないワタスは、
庭に出てみたり
多肉の棚を眺めたりしながら
少しでも春を早く感じようと
日々努力をしておりますね。
嘘ですけど(笑)。
今回は、昨年の12月中頃に
いつものように花芽を確認した
雪晃の話であります。
↑ 昨年12月の雪晃
↓ 今年2月の雪晃
12月から1月にかけては、
目立った変化がないのは
経験上分かっておりますから
この写真を比べて落胆したりはしません。
が、なんか淋しい気がします。
なので、昨年の1月の
雪晃の写真と比べてみたのですよ。
ちょうど1年ぐらい前です。
おやおや?ですねえ。
方向が同じかどうかは別にして
花芽の数が違いすぎます。
それと、天頂部の棘の密度も
随分違うように見えますね。
で、コヤツは2月の半ばには
こうなっておりました。
とても今の雪晃が、あと10日ほどで
ここまでになるとは思えません。
↓ 今の雪晃拡大写真
希望的観測で見れば
確かに密度の濃い棘の下に
うっすらと他の花芽も
確認はできますが、
3つも4つも隠れているようには
見えませんよね。
えええ!です。
この違いはなぜ?
今年が寒いからですか?
栄養不足なのですか?
栄養ならば、お招きして以来
肥料などはついぞ与えていませんぞ。
一昨年、昨年のあの開花は
何だったというのでしょう?
↑ 昨年の開花の様子。
どこかに何か書いてないかなと
ネットを検索してみると
「趣味の園芸」のサイトに
次のような書き込みがありました。
「辛めの水やり」と長時間日照で、トゲが密生する事が昔から知られています。
おお、そうなのか。
シェッドの中だから遮光は
しなくてもいいだろうと
夏の間もシェッドの窓際に
放置しておいたのは
間違いありません。💦
また、使用している市販の用土が、
乾燥気味になる配合ではないか
と思うようになってきたのも確かです。
棘が密になったのは
そういう事としておきましょう。
では、花芽が少ないのは
やはり栄養ですか?
はたまた水不足?
今から肥料あげても
イカンだろうなあ。
まだ気温低いですしねえ。
あげるなら秋冬の
成長期なんでしょうね。
今年、ふるまってみましょう。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。