買ったときから蕾がついていた
クールベイビー。
このときのアイツです。
けれども、なかなか
咲かなかったのです。
お迎えしてから1ヶ月、
ようやく咲きました。
↑ おおっと、ピンボケですね。
接写は難しいですね。
ま、8月の終わりまでは、
ずーっとこんな感じでした。
緩み始めたのは、
3日前くらいでしたか。
1日前になって
やっと予兆が現れます。
明日にでも咲くぞ、という
強い意志を感じた蕾でした(笑)。
そして開花の日を迎えました。
花は朝ですねえ(サボテンは昼だけど)。
かなり花が大きいですね。
見応えがあります。
これで、3つ4つ咲いてたら
とても華やかなんでしょうが
残る蕾は2つほどですし、
まだまだ固い様子。
しかも本家と同じく
一日花のようなので、
(その日ではないみたい)
そういったことを考えると
今年は複数の花を見ることは
敵わないようです。
開花翌日の花。
散り始めています。
シコンノボタン(以後、本家)と
比べてみましょう。
蕊の様子は同じですが
色は当然としても
花弁のカタチが違うんですね。
桜の花弁のように
切れ込みがあるんですね。
大きさもやはり本家より
大きいようです。
葉っぱは小さいのにね。
買ったときは何だかんだ
言ってましたけど
こうして咲いた姿を見ると
お招きしてよかったなと思えます。
良かった良かった(笑)。
・・・ついでに言えば
「コートダジュール」も
お招きしちゃってます。
・・だって野口さん1枚で
お釣りが来たんだもん。
やはり花が咲く時期にならないと
たくさんは出回らないのですね。
球根さんにこっぴどく叱られたのは
言うまでもありません。
本家より少し明るい色です。
紫紺というよりは紫でしょうか。
そして蕊の白さがより花色を
明るくしていますね。
もう一つの違いは、
蕾の多さですかね。
本家もベイビーも蕾は1つから
5つくらいですが、
コートダジュールは
5つ以上ついてます。
本家 ↑ 多いところで5つ。
残念なのが、ウチに限って言えば
これが全部咲くわけでもないこと。
ダジュール ↓ 普通に6つ。
この辺が、改良されたところでしょうか。
枝の伸び方も本家が横張りなのに対し
ダジュールは上の方に伸びるみたいですね。
ベイビーは小さくコンパクトな
感じです。
ただ、これは鉢植えの場合、
矮化剤の効果のよるもので、
翌年には勢いよく生長するらしいです。
そうなのか!
ということでノボタンを
3品種も揃えてしまいました。
頑張って冬越しさせてあげないとね。
温室欲しいな~。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。