先日、今年初の文旦を
入手した話をしました。
あまりにも大きな文旦だったので、
昨年に続き、ピールを作ることに。
前回は茹でこぼしを
1回で済ませてしまおうと
できるだけ皮だけが残るように、
白い部分(アルベドと言うらしい)
を薄く削ぎ取ったのですが、
その結果、仕上がりが固めで、
少し残念だったのです。
ということで、今年は
アルベドを少し残し、
その代わり、茹でこぼしの回数を
増やすことにしました。
苦みのもとはアルベドに
あるらしいですからね。
1回目。
2回目。
3回目。
写真見た限りでは
ほとんど変化はないんですが、
茹で汁はどんどん薄くなってます。
↑3回目ともなるとこんな感じ。
皮に含まれる良いモノも
流れ出てしまうのではと、
思わないでもないです。💦
これをさらに1日寝かしました。
翌日、ひたひたの水と
皮と同量の砂糖を入れて
煮詰めていきました。
キッチンペーパーに
並べていきますね。
そして、オーブンで
仕上げていきます。
100度で30分、
出っきあっがり〜。
かつては天日乾燥もしましたが、
わが地方ではなかなか
乾かないもんですから
オーブンはマストです。
で、グラニュー糖を
まぶしちゃってから、
今回は、チョコレート仕上げに
しようかなとと考えていたことを
思い出しました。
まっ、いいか、文旦、また、食べるし。
茹でこぼしをしっかりやったので
多めにアルベドが残っていても
苦みはありませんでした。
そして、しっとり。
苦いのが好きだと思ってましたが、
勘違いだったようです(笑)。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。