どんぐりころころ。
先日、娘が歯医者に行く間、
子供をみてくれないかと、
連れてきました。
たった2時間ほどですが、
3ヶ月になったばかりなので
気が張ります。
アタリの日とハズレの日が
あるんですよね。
アタリの日は、
一人で左手を見ながら
ずっと遊んでいます。
今回は、ハズレの日で、
ずっと抱っこ状態でした。
腰が痛え。
で、赤ん坊をあやしながら
うろうろしていると、
玄関のトトロに目がいきました。
娘が小さい頃
大きなドングリを
もらってきたといって
作ったものですね。
そんなやつが二児の母とは、
時間がたつのは早いものです。
玄関の外には、
ウバメカシのドングリが
コロコロしています。
毎年、たくさんのドングリを
コロコロさせますね。
しかし、裏のコナラのドングリは
今年はまったくと言っていいほど
落ちていません。
木には、もう葉っぱひとつ
ついていませんから、
できたのなら
たくさん落ちている
はずなんですがね。
2、3年前から
樹勢が衰えてきたなあと
感じてはいたのですが、
ついにドングリも
つけなくなってしまったのかもです。
昨年は一杯落ちていたのに。
ドングリ好きの子供のために
山で拾ってきたドングリを
植えたものでしたが、
拾って喜ぶものが
いなくなって久しいですからね。
もう少し頑張れば、
この子たちが拾って
くれるかもしれないのに
などと、考えてしまいました。
いかんいかん。
最後の一葉みたいに
なってしまいます。
散歩先の神社のシイの木の下には
たくさんドングリが落ちていました。
神社のシイの木は、
うちのコナラより
年寄りのはずですが、
元気なようです。
スダジイなんでしょうかね。
そうだとすると、食べられますね。
この子がドングリに
興味をもつようになったら
拾いに来ましょうか。
でわ、また。