すべすべお肌の
福禄寿です。
コレが、あの武倫柱と同じ
パキケレウスの仲間だ
というのですから、
何事も見た目で
判断してはいけないという
良い例だと思います。
え、ソコまで言うほど
違ってなくないって?
そんなことないでしょう。
共通点は、柱状のサボテン
そこだけではないですか?
ウチの球根おばさんは
サボテンとさえ
認識しませんでしたよ。
(σ*´∀`)
あの武倫柱ですね。
昨年、おうちに来たときと
そんなに変わってませんね。
私の育て方のせいですね。
ま、武倫柱のことはいいんです。
福禄寿の話でしたね。
こういう種類が
あるのかと思ったら
実は大間違いでして。
いや、間違いとも言えない
事情もあるような、ないような。
知らんけど。
上帝閣(Pachycereus schottii)
ってのが、
ホントの名前なんだそうです。
で、ソイツが
福禄寿と名前が付いているようです。
綴化についてはこちらを ↓ 。
私ゃ知らんかったのですが、
サボテンを育てている方々の
中ではどうも常識のようです。
で、この綴化したモノは
学名では forma monstrosa
(f. monstrosa / f. monst.)と
本来の名前の後に
書き加えて表すそうです。
意味はそのまま「モンスター」
なんですってね。
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綴化上帝閣と表現されてもいいのに
彼の場合は「福禄寿」という
お名前をいただいた
ということでしょうか。
刺座はあるにはありますが、
数も少なく、刺も目立ちません。
ただ凸凹しているサボテンなわけです。
そこが、いいんでしょうね。
よーく、近寄ってみれば
つるつるお肌のイケメンです。
ジオラマ用にどうかなと
考えて手に入れました。
ゴツゴツした岩のある
サバンナのイメージですね。
本来は七福神の福禄寿の
あのおでこのイメージで
名付けられたんだと思うんですが。
(勝手に思ってるだけで調べてもいません)
そしてそこにはハイエナあたりが
うろついてたりして。
どうでしょう?
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。