今冬の雪害で、
野ざらし状態に近かった
我が家の多肉たちですが、
その多くが枯れてしまいました。
もう少し早く、シェッドの防寒が
できていればよかったのですが・・。
月兎耳、黒兎耳、赤鬼城、
南十字星、星の王子、不死鳥錦、
オルビキュラータ、それにセダムたち。
これらの多肉は全滅でした。
↑星の王子
そして、ハオルチアの一部、
サボテンでは福禄寿、ランポー玉。
↑ランポー玉
多肉棚が寂しくなりました。
だから、というわけでもないんですが
突如、ガステリアをお招きしました。
280円が220円になってたンすよ。
それほど値下げ幅が大きい、
というわけでもないんですが、
木がつくとカゴに入れてました。
多肉ロスだったのかもです。
まあ、ウチにはいませんからね。
して、お招きしたのは
子宝というのと、
グロメラータです。
子宝は、学名が
「Gasteria gracilis var.minima」
というらしいんですよ。
「gracilis」の変種ってことですよね。
なので、「gracilis」ってのを
ネットで検索しましたらば、
「虎の巻」っていう名前に
行き当たりました。
「虎の巻」!
家にいるだけで
何かの助けになる気がします。
が、お迎えしたのは
子宝ですから、
お助けにはならんのかもね。
子宝と虎の巻、その和名に
なんの関連性もないのが
気に入りませんが(笑)、
なんでも、虎の巻の
ちっちゃくなった奴ということです。
ふ~ん。
子株ができやすいから
子宝なんだとも
書かれてましたね。
たしかに子株がいますよ。
上手く育てられれば
数も増やせそうてす。
一方で、グロメラータは、
白雪姫という和名があると
書かれていましたが、
横文字の表記を見ると
単に「Gasteria glomerata」であったり
「Gasteria glomerata'snow white'」とか
「Gasteria glomerata'shirayukihime'」とか
書いてるものもあるんですよね。
よくわからないですが、
グロメラータの白さが際立つものを
「白雪姫」と呼んでるんですかね。
お迎えしたグロメラータは
ソコまで白っぽくはないですねえ。
フツーのグロメラータだ、
ということにしましょう。
こちらは、窮屈そうだったので
植え替えのときに、
ついていた子株を外して
独り立ちしてもらいました。
なんせ、鉢が余ってます。
どちらもうまく育てれば
ガンガン増えそうな気がします。
増えたら増えたで困るかもですが、
ある程度の保険は必要ですよね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。