飛騨高山で見かけた
フウセンカズラのある風景が
とても良かったので
植えてみました。
あれからおよそ2カ月。
雨どい沿いに大きくなりました。
植えたはいいのですが、
ろくな支柱も立てずにおいて、
雨どいに沿って伸びればいいや、
と思った、その通りになっています。
計画通りだと、放置のせいではないと
こう言いたいわけですな。
でもね、間違いなく
放置のせいです。
ネットを壁全面に張って
這わせてやれば
もっと見映えが
良かったろうにと思われます。
そうすればこのように
見えたのではないかと。
ネットは壁の色に
溶け込むような色だと
なかなか良さげではないかと。
きっとオサレだったに違いないと。
反省してます。
来年トライしてみましょう。
いまだに伸び続けていますし、
花も咲かせている一方で
フウセンの茶色くなったものが
出てきました。
花。
緑のフウセン。
涼しげですよね。
茶色いフウセン。
茶色くなったものを
収穫?してきました。
その数は、9個。
フウセンは、
3つの部屋に分かれていて
それぞれの部屋に
種が一個入っています。
つまり、一袋で種は3つですね。
これだけで30個近い種が
収穫できたことになります。
この種の模様が
なかなか素敵なのですよ。
知っている人はよくご存じの
「ハートマーク」があります。
お猿の顔にも例えられますね。
そう思ってみると、
もうお猿にしか見えません。
○○レンジャーだと言えば
そうにも見えますね。
どうです?
間違いなく○○レンジャーに見えますでしょ。
先入観、恐るべし。
自然が作る造形には
驚くべきものがありますよね。
もちろん、ちゃんとした理由が
あってのものなのでしょうけれども、
それを都合のいいように
とるわけですよね、我々は。
しかし、全くもって
「お猿」ですなあ。
ふと目をやれば、
青々としたフウセンは
かなりの数があります。
花もまだ咲いてますしね。
んー。
これから先、採れる種の数は
100では利かないでしょう。
でも、来年植えるにしても、
今日の収穫だけで
十分な気がしますね。
一株でこれでしょう?
聞くところによると、
放置しておけば
翌春にはこぼれ種が
勝手に芽を出すのだそうですが、
100以上の種が発芽するとなると、
結果は推して知るべしですよね。
ネットでは、
地植えにするなら気をつけろ!
というコメントもあったりします。
いや最後の感嘆符は
ついてませんでしたけど、
結構面倒くさいみたいですね。
ま、そうならないよう
残りは処分ですかねえ、
もったいない気もしますが。
当初は母屋だけでなく、
車庫の壁にも
這わせてみようかと
考えていたのですが、
後始末を考えると
無謀のような気もしてきました。
西側の窓付近だけに
留めておきましょう。
でわ、また。
最後までお付き合い
ありがとうございました。