昨年に引き続き、ブドウの木に
花穂が出てきました。
昨年は、房を整理しただけでしたが、
粒も少なく大きさもまちまちでしたので、
今年は少し、努力しようと思います。
つ・ま・り、言うところの
「ジベレリン処理」をしようと。
さっそく、ホムセンで
お薬を買ってきましたよ。
4包入りで、1包50mg。
1箱1,000円ぐらいでした。
1包250円・・・。
む、決して安くないぞ。
心して使用せねば。
同封の説明書を確認します。
おお、巨峰載ってますぞ!
アタリマエか。
が、耳にしていた情報と
記載内容にズレがあります。
ジベレリン25ppmを、
1回だけ使用することになってます。
真ん中の段の1番上の記載ですね。
そして、使用時期は
満開から10日〜20日後、
となってますね。
わたスが得た情報は、
満開時に1回目、
その2週間ぐらい後に
2回目を実施、であります。
NHK趣味の園芸2022年月号より
どうも種無しにするには
2回行うようで、
単に肥大促進だけならば、
1回で良い、そういうことみたいです。
ところで、ジベレリン処理をする前に
房づくりという作業をする必要が
あるとかないとか。
いや、あるんです(笑)。
元気でまともな房は
このように(というのもおこがましいが)
かなり長くて、粒も多いんですよ。
それをこういう風に、先っぽだけに
小さくするような作業です。
もうちょい、落としてもいいのか?
先っぽから4cmくらいらしいです。
せっかく大きくなった花房ですが、
巨峰の場合は、花が多すぎると
結局、落ちてしまうんですよ。
初めから落とすことで
それを予防するというわけです。
たくさんついているからといって
欲張ってはいかんのだそうですよ。
なので、心を鬼にして
全ての花房を小さくしました。
ま、全てといっても、
ほんの5つですけどね(笑)。
それに、コヤツの場合、
すでに蕾が減っちゃってます。
あとは、満開になるのを待って
ジベレリン処理なわけてすが、
そこまでこの花房たちが
持ってくれるのか、ですよね。
こいつのように他の房も
みんな、茶色くなって
落ちなりしないのだろうか?
いや、どうなるんだろう?
楽しみでもあり不安でもありますねえ。
少なくとも2回目まで、
ジベレリン処理させて欲しいです。
せっかく買ったんだから、コレ。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。