さてミニ温室製作のその2です。
部材を加工していきます。
その前に、なぜこういう
衝動に駆られたのか?
ということなんですが、
きっかけは、たまたま
ネットで見かけた、
フォトフレームを利用した
ミニ温室の記事でした。
100均のフォトフレーム?
💡ピカッ!
家にあったじゃん、100円ショップの
白枠のフォトフレーム。
白というよりは、ちょっと緑が
混じってそうな色ですが、
これが2枚ありました。
価格も100円ではなく
200円でしたけど。
件の記事では、これを組み立てて
直方体を作り、付属の透明シートを
そのまま利用して温室にしていました。
💡ピカッ!
手間もそんなにかからなさそうです。
で、新たに4枚買ってきました。
全部でA3サイズが6枚になります。
なぜ6枚かというと、
直方体の面は6面だなあと
単に思ったからです。
サイズ的には、こんなイメージですか。
わたスが見かけた記事では、
横幅42cm、高さ29.7cm、
奥行き21cmの直方体です。
横はA4サイズを縦に使ってました。
う~ん、それでもいいんですが、
もう少し大きくできないかと、
A3を横に2枚並べた、
横幅59.4cm、高さ42cm、
奥行き42cmにしようと思います。
言ってみれば、A2サイズです。
思ったよりフォトフレームは
強度が無いようですから
2枚つなぐとすると
補強する必要がありそうです。
フレームと同じ幅の板材で、
接合部を補強してみましょう。
あ、また部材買いに行かなくちゃ!
で、買ってきたのが
こんな木材です。
20mm角の杉材と
30mm✕6mmの
ファルカタ材です。
で、このファルカタ材を
接合部にネジ止めしました。
(・ัω・ั)
やはり弱いですね。
四隅の角の縦方向だけ、
柱で補強しようと思っていましたが
この横の部材が弱いんです。
ぐるりと補強したほうが
良いかもしれません。
ってことは、直方体のフレームを
杉材で作るのと同じになります。
あれ?
フォトフレームは、
見かけの装飾になっちゃいますね。
簡単に既製のフレームで
温室が作れるっていうウリが
どこかに行っちゃいました。
ま、いいか(いつものヤツ(笑))。
結果、こういうカタチになりました。
強くはなったけれども、
フォトフレームのシュっとした
シャープな雰囲気がなくなって
若干、無骨になりましたかね。
なんか、どんどん違う方向に
進んでいる気がしてきました。
まあ、補強はこういう考え方で
行くとしましょう。
さて、高さをどうするか
悩んでおりました。
床面積が2倍になるので、
高さも29.7cm→42cm
と考えていましたが、
A3の枠を横にして、
そのまま使ったほうが
加工がしやすいですね。
高くしても温室内の上部空間を
有効に利用できるかは
まったくわかんないですから、
加工の「し易さ」を優先します。
ということで背面パネルは、
29.7✕59.4になります。
どんどん設計が変わっていきますね。
どうなることやら・・。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。