さてミニ温室製作のその3です。
部材の加工の続きです。
高さを悩んだすえ、
29.7cmとすることにしました。
背面パネルは、29.7角のものを
2枚連結します。
なので、A3の長辺(42cm)を、
短辺と同じ長さ(29.7cm)
で切断します。
ギコギコ・・。
切っていて分かりました。
この枠って木材じゃないんですね。
粉を固めて成形したような。
道理で頼りないわけだ。
いったん角の金具を外して、
再度打ち込みます。
正方形の枠ができました。
裏側は、なんなかな〜ですが、
表はそれなりに見栄え良くみえます。
2枚連結してみると、こう。
どうしても歪みますね。
仮組みしてみると、
こんなふうになります。
ちょっと見の感じでは、
手頃なサイズに思えますが、
真ん中の仕切りが
スタイリッシュさに
若干、欠けますね。
しかも2本分ですから
太く感じます。残念。
しかし、ここまで来たからには
もう、どうにも止まりません。
えっ?古い?
じゃこっち
直方体の縦辺にあたる部分を
2cm角の杉棒で補強し、
そこに、組み立てたパネルを
連結していくことにします。
でも、これがまたずいぶんと
悩みどころなんです。
フレームの厚みだけ
各辺の長さに狂いが生じますよね。
うまく納まらないわけです。
一番楽なのは、それぞれを
オフセットする連結ですね。
ニナシモネ設計士渾身の図面(笑)。
例えば、左のように
側面を連結すると、
蓋になる上面のパネルは、
一方は側面パネルの
上に乗る形になりますが、
一方はオフセットされた形になります。
右のようにすると、
上面パネルは、側面パネルの
枠の中に入る形になりますね。
楽な方を選びます。
ということで、右のように
組み立てられるよう
補強材の長さを調整することにします。
とかなんとか言ってますが
実際のところホントに、
うまくできるのかな、と
不安になってきました。
サイズをお手本と変えたために、
加工が多くなってきて、
既製品を使うメリットが
なくなってきちゃいました。
材から直接切り出したほうが、
早い気さえしてきましたよ。
手軽に作れるっていうのが
目的だったんだけどな。
(・ัω・ั)
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。