さてミニ温室製作のその4です。
組み立てに入りますね。
悩ましかったのは、
どう連結するかでした。
フォトフレームの厚みだけ、
どう重ねてもズレができます。
しまったあ。
どうせギコギコするんだったら
その辺調整できたのになあ。
あとのまつりです。
考えた挙げ句、サイド面で
厚み分をオフセットすることに。
ここまでが、前回でしたね。
では、組み立てですが、
その前に、フレームに付いてきた
PPシートを加工します。
まず、これもまたフレームに付いてきた
MDFの裏板で
シートを貼る枠を作ります。
かなり薄いので、
フレームの控え幅と同じ
5ミリではまったく強度が
ないと思われます。
控からはみ出すのも仕方無しとして、
1cm幅で切り出しますね。
これに両面テープで
PPシートを貼り付けます。
PPシートは、
意外に厚みがあって
丈夫そうです。
貼り付けました。
コイツを、加工したフレームに
嵌め込みますね。
元からついている
留め具を活かします。
表から見たところですが、
それらしく見えますよね。
フレームからはみ出たMDFが、
ちょいといやらしいですけど
思ったより気になりませんね。
シートを嵌め込んでから、
補強材をねじ止めしていきます。
わたス、最初の方で
補強材をネジ止めしちゃったので
一旦はずす羽目になりました。
フレームは木じゃないので
ネジのやり直しは危険です。
緩くなった気がします。
(・ัω・ั)
サイドパネルの下部を
内寸でA3✕2のサイズになるよう
木の棒で連結したあと、
4隅に立てた杉棒に
ネジ止めしていくだけですね。
外側の隅っこは、
オフセットしたので
こうなりますね。
蓋のパネルを嵌め込んでみると、
なんとか収まりました。
この蓋は丁番で留めて、
開け閉めしたかったのですが、
フレームの上辺は、
蓋の収まりの関係で
補強できませんでした。
丁番はあきらめて、
蓋を取り外して、出し入れする
使い方をしようと思います。
では、床部分を仕上げますね。
と言っても、柱の部分に
切り欠きを入れたベニヤ板を
置いただけなんですけど。(笑)
で、早速多肉たちを格納しました。
斜め上からの俯瞰。
まあ、こんなもんかな。
正面から。
絶対、真ん中の枠は、
いらないですよね。
邪魔ですし、かっこよくありません。
横から見てみれば一目瞭然。
スッキリしてますし、
中の見え方も断然いいです。
ポスターなんかに使う
A2のフレームは、
木の枠のものがあって、
しかも太くしっかりしてるんですよ。
1枚500円なんですが、
そいつを使って今回と同じものを
製作すると、補強材は
要らなさそうですから
結果、安上がりになるような・・。
入り切らなかった多肉たちも
まだあることですし、
こりゃ〜改良版を
製作する必要があるかもですね。
ミニ温室初号機、完成です。
たがしかし、コレ、
ホントに、保温性あるんか〜。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。