この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

冬場には、多肉を招く

冬になると、雪が積もります。

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雪が積もると、地面が見えなくなります。

地面が見えないと

土いじりをしようにもできません。

新シェッドの中もこのとおり。

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こういうことですから、

苗を買ってきたくても、

植えられないので

なかなか買いづらいわけです。

もっとも、厳冬期は

花苗も並んでませんがね。

ストレスです。

 

ところが、そんななかでも、

多肉ちゃんたちは、

ホムセンや園芸店に行っても

屋外ではなく室内で、

鉢植えで陳列されています。

植え替えはした方が

良いらしいですが、

すぐでなくても

いい場合も多いようです。

な・の・で!

ついつい買ってきちゃいますね。

 

ですから、我が家では、

多肉の鉢が増えるのは

「冬」ですね。

とはいえ、今のシェッドでは

外とまったく同じなので、

ミニ温室などが必要です。

まあ、その製作も

悪天候続きでままならんので、

例年とは状況が違いますけど

悲しいかな、わたスのオツムは

コレを認識してないですね(笑)。

 

そんな中ですよ。

先日、ふらっと寄ったホムセンで、

「珍しい多肉を揃えました」

などというPOPが目に入りました。

確かに、聞いたこともないような

名前のモノが、陳列されていました。

ユーフォルビア系が多かったです。

流行ってんですかね。

 

その中に、我が家にもいる

「ゲアイー」を見つけたときは

ちょっと嬉しくなりましたね。

そうなんだ~、オレんちにあるよ〜

って感じですよ(笑)。

 

そういうココロの隙を

突くかのように目に

飛び込んできたのが

ハオルチアたちでした。

今、オレたちが

気になっているのは

お見通しだぜ、へへっ。

買ってけよ!

とでもいうかのようにです。

 

キサンタゴールトと萌。

先日もミラビリスなんぞを

お迎えしたばかりなので

悩みましたが、結局「萌」を

連れて帰りました。

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だがしかし、おそらくは、

温かい温室内で、ぬくぬくと

育苗されていたであろう

コヤツを、強烈な環境の

今の我が家へ連れ帰って

良かったのだろうか。

後悔の念が沸々と

湧いてきます。

しかし時すでに遅し。

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網目模様とその下の

透明な葉肉に浮かぶ

白い玉・・・。

なんとも言えないですね。

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この玉はなんなんでしょう?

気になりますね。

そしてまた、株の

中心に見えるコヤツは、

花芽ではなかろうかと・・。

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ネットの多肉植物図鑑

「pukbook」によりますと、

普及率も高くホームセンターでも見かける人気種。レツーサゲラルディ H. retusa 'Geraldii' と雪の華 H. turgida var.palidifolia の交配種らしく、たしかに雪の華によく似ていながらやや大きめで先の尖った葉っぱのフォルムがレツーサっぽいですね。

とのことでした。

普及率が高いということは、

そんなに珍しいわけでもないのねん。

少し残念な気分ですが、

レツーサとツルギダの

ハイブリッドというのは

わたスにとっては、

興味深い事実でした。

 

大きめのCDストッカーに、

他の多肉たちとともに

格納しました。

ミニ温室弐号機完成までの

苦肉の策なんです。

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初号機は、吹き込んだ雪が

蓋の上に積もってしまい、

PPシートを抑えていた

MDF板が水を吸って

ちょっと歪んでしまいましたが、

少なくとも寒風には

当たってないようです。

 

そういう意味では

CDストッカーは、

吹き込む雪からも

寒風からも植物を

しっかり守ってくれるでしょう。

日はあまり当たりませんけどね。

 

なんとかこの稀に見る

低温の冬を乗り越えて

いただきたい。

春にはこの子株を、

別の鉢に植え込んで

増やしてみたいです。

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でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。