ラース・ダニエルソンという
ベーシストについては、
以前に紹介したことがあります。
私の好きなベーシストの一人ですね。
最初は「Suffering」という曲でした。
この時は、ライブの動画を
紹介してますが、
今回はアルバムの動画を
紹介しておきますね。
何度聴いてもいいなあ。
そして、相方と言っていいのか
ポーランドのピアニスト、
レシェック・モジジェルとの
アルバムも紹介しました。
二日続けて、だったのですね。
きっとマイブームだったに
違いないですね。
今でも続いていますけど(笑)。
ベースの高音というものが
こんなにも心地よいのだと
教えてくれた気がします。
さて、今回は、ウルフ・ワケニウス
(Ulf Wkenius)という
スウェーデンのギタリストの
「Vagabond」というアルバムから
「Psalmen」という曲を
聴いてみましょう。
ワケニウスは、最近になって
覚えたギタリストですが
(え、わたスだけ?)
実は1958年生れということで
結構年食ってますね。
ペデルセンの1996年のアルバム
「Those Who were」に
参加していたというのを
最近知りました。
「Psalmen」は
「聖歌」とか「詩篇」とかいう
意味らしいです。
ヴィンセント・ペイラニ
(Vincent Peirani)の
アコーディオンが
胸を締め付けますねえ。
ギターを持った放浪者という
ジャケットもいいですよね。
もっとも聴いてほしいのは、
ダニエルソンのベース
なんですけどね。
では、もう一曲、
今度はダニエルソンの
リーダーアルバムから
聴いてみましょう。
2014年のアルバム
「LiberettoⅡ」から
「Passacaglia」でした。
ダニエルソンのアルバムと言いながら
この曲はティグラン・ハマシアンの
ピアノが前面ですね。
3分辺りからのベースを
楽しんで下さい。
パッサカリアっていうのは
本来3拍子らしいんですが、
これは違いますね。
~風ってことなんでしょうか。
でわ、また。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。