我が家には、桃も栗もないのですが、柿はあります。タイトルのとおり8年目から実がなるようになりました。今では、多いときには200近くの実をつけるようになりました。
リンゴもあります。受粉樹がいるとかで、王林と津軽を植えました。3年目から実をつけるようになりました。
が、実は、花の咲く時期が違うので、どうも受粉樹として機能して無いのではと思うんですが、現実的には成ってます。不思議です。
それでですね、我が家で一番の古株は柚子なんです。これがちっとも大きくならなかったんです。ところが、ここ4、5年で急に成長するようになって、2メーター近くにまでなりました。
でもね、花は咲かないし、第一、物凄い棘がいっぱいついているんです。
コレです。
前からなんか変だなと思っていたんですよ。
よくよく、調べてみたら、正体はカラタチでした。
良く知らなかったのですが、柚子は成長が遅いので、カラタチを台木にして接ぎ木をして、苗木にしているらしいですね。
それで思い出しました。まだ、植えて6、7年ぐらいだったころ、誤って根元近くで折ってしまったことを。そのままにしておいたら、また芽が出てきたので、植え替えたことを。
納得!
植え替えたため、根をもう一度、張り巡らせるのにしばらく精力を注いで、4、5年前から地上部の成長に力を入れることができるようになったということなのかな。
とにかく、カラタチは例え花が咲いて実が成っても食べれないというではあーりませんか。
そこで、私は今年、暴挙に出たのです。
知人にレモンの木を持っている人がいて、今年も分けてもらったのですが、その時に、レモンの新梢をお願いしたところ、快く了解してくれました。
地上から30cmぐらいのところでカラタチをバッサリ切り、残った幹に切れ目を入れて、そこに、レモンを接ぎ木しました。
同じ柑橘類だから、柚子でできるならと。
コイツでぐるぐる巻きにしました。
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来春に、新芽が出てきたら、儲けものです。
楽しみにしています。
でわ、また。