先日、植物園に行ってまいりました。
わが地域でも山側の方にありますので
自分の周りの雪が消えたからといって
侮ってはならんのです。
まだ雪が残っているのではと
思っていましたが案の定でした。
そして、雪の重みで折れた枝が
あちらで、バッキン。
こちらでボッキン。結構な太さですけどね。
この辺の雪は、湿り気が多くて
ずっしりと重くなりますから
耐えきれんのでしょう。
管理してらっしゃる方々が
懸命に処理なさっているようです。
たいへんですねえ。
そんな中、ロウバイが咲いていました。
こいつが咲くと、冬も
あと少しの辛抱だなと思いますね。
コブシの芽もかなり大きくなってます。
ドウダンでしょうか、
こちらも芽が
膨らんでますね。
桜も咲いています。
10月桜と書いてありますね。
調べてみると、
4月上旬頃と10月頃の
年2回開花するそうですが、
冬から春にかけても
断続的に花を咲かせる、
ということですね。
花弁の数が十数枚あって、
縁が薄く紅色になるそうです。
たしかに花弁の数がは、
少なくとも5枚ではないようです。
春が近いのをひしひしと感じますね。
そうはいっても、外は寒いです。
温室へ逃げ込みました。
すると、いやー、
バラが咲いている!
エクレールと書いてありました。
思わず腹がなりそうです。
緑色がかった淡いクリーム色の花が
なかなかいいですね。
花付きがとても良く、
房咲きで花保ちもいいらしいです。
欲しいなあ・・。
スプニール・ドゥ・アンネフランク。
ダブルノックアウト。
こいつはわが家にもいるぜい。
ミルフィーユ。
これまた、食欲をそそる
ネーミングですね。
サニーノックアウト。
さすがは温室。
先に進むと今度は
ニューギニアインパチェンス?
が、咲いてました。
夏のイメージがありますが、
さすがは温室。
そしてさらに進むと
紫色の花をつけた
大きめの木が
目に入ってきました。
スゴい名前です。
品種名のコートダジュールは、
紺碧海岸からのネーミングでしょうかね。
紫紺の方はぴったりな気がします。
一日花なんだそうですね。
もったいないですが、
次から次へとたくさん開花するので
人気があるそうです。
一回りして、体も温まったので
温室を出ました。
出たことを後悔するぐらい
外は寒かったですね。
暖かいのに慣れたせいですね。
するとこんな看板を
見つけてしまいます。
入らずばなるまい。
いや、普通入るでしょ。
外、寒いし(笑)。
長くなっちゃったので
続きは今度にしましょう。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。