ここしばらく低温の日が続いていて、
外に積もった雪も、一向に
消える気配がありません。
困った・・・。
かといって、家に
閉じこもっているのも
いやなんですよね。
車が出せない状況でもありませんし、
一般道路は、路肩に雪があるものの
まあ、除雪は十分されていますし。
こういう時は、温室です(笑)。
で、温室のある県営の公園に
チャチャッと、行ってきました。
地元では、通称「タマネギハウス」と
呼ばれている温室ですね。
園路はキチンと除雪されていました。
駐車場はちょっと・・でしたが。
この寒い中、園路を
ウォーキングされている方が
チラホラとおられました。
ああ、わたスも歩かなければ・・。
いやあ、外とは大違い。
つい最近、手入れされたと思われますが、
壁にびっしりと植えられた、
ビオラ類がお迎えくださいました。
鮮やかでヤンした。
モノトーンの外とは大違いです。
こういう2色のヤツが好きですね。
だからといって、単色が
嫌いというわけでもありません。
紫系は好きです。
紫といえばシコンノボタンですね。
いつぞやこんな時期にココで見つけた
シコンノボタンが、彼らを
我が家へと導くきっかけになったんです。
ああ、やはり咲いていました。
我が家のノボタンは今、
枯れそうになってお外にいますが
温室の中ですと、一年中
咲いているっぽいですね。
やっぱり、温室イイですねえ。
シコンノボタンのためにも
温室、何とかしたいですねえ。
ガーデンシクラメンなんぞも
温室の中ならば、こうなるわけですよね。
我が家のは今、雪の下。
かわいそうに・・・。
で、帰ろうと出口に向かうと
凄く目を引く青紫の花が
咲いてましたね。
ネームプレートは出ていませんでしたが
グーグル先生によれば
「サイネリア」らしいです。
ウィキペディアによれば、
昔の学者は、海外から導入された物に必ず和名を付けていた習わしから、この植物は「フキザクラ = 蕗櫻」と言う和名を松村博士が1896年に付けている。 葉がフキの葉に似た形でサクラのように株を覆い尽くすように咲く様から名付けられたと推測される。花屋では古くはフウキギク(富貴菊)、フウキザクラ(富貴桜)などとも呼ばれた事もあるが現在はいずれも使われていない。
とのことですね。
あ、たしかに葉っぱはフキみたいかも。
花弁の表と裏が色違いという
わたスの好きなタイプのお花ですね。
イイじゃあないですか、これ。
ただ、これもウィキペディアによれば
栽培には温室が必要なため、家庭園芸での栽培は難しい。
らしいですね。
しかも「高級鉢物」らしいですぞ。
他所で見るのが1番ですかね。
もう少しすると、いろんなお店の
店先に、色とりどりの花苗が
並ぶようになるんでしょうねえ。
春まで後しばらくの辛抱です。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。