我が家のバラ、ピースが咲きました。
お招き以来、きちんと咲いてくれますが
特徴のピンクの覆輪は全く入らず、
ただの黄色いバラと化しています。
ちなみに昨年のピース。
花と、
蕾。
蕾では少し違う感じに
見せておきながらの
真っ黄色というスンポーです。
で、今年の5月2日の蕾ですね。
昨年と同じような色合いですね。
蕾のときは濃い黄色というか、
そういう色が先端にあって
ただの黄色い花とは
違う感じがあるのですが、
咲き進むとどんどんこれが
薄くなってくるんですよね。
巷で見るピースの蕾は、
もっと赤みが強く濃いです。
今年の5月の4日。
そして、5月7日。
やっぱりだ。
物の本によると、ピースは
(GeorgeDickson✖Souvenir de claudius Pernet)
✖
(Joanna Hill✖Charles P.Kilham)
が父親で
「Margaret McGredy」
が母親という掛け合わせなんだそうです。
花色は順に紫赤、黄、
ペールオレンジに中心部がアプリコット、
オレンジ、ローズレッド
ということらしいです。
物の本↓
そして、ピースは生育状況により、
花色が安定しないんだそうですよ。
先祖返りもあるらしいので、
我が家のピースも
そういうことなんでしょう。
これらの親品種のうち
花色だけからすると、
「Souvenir de claudius Pernet」、
この辺に先祖返ったのかもしれません。
あ、これ
「スヴニール ドゥ クロージュペルネ」
って読むみたいです。
長い(笑)。
ま、蕾の段階で覆輪っぽい色が
花弁の先に乗っていますし、
咲いたときにも花弁の
一部には残ることがあります。
株なんぞが充実してくると
ひょっとしてピース本来の
花色になってくれたり
するんじゃないかなと
淡い期待は持っていようと
思っています。
今年、蕾の数は多いんですよね。
あ、我が家のバラとしてはですよ。
なので、花数だけでも
楽しませてもらいます。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。