3ヶ月ほど前に
冬の神社巡りと題して、
須波阿湏疑神社の話を
いたしましたよね。
知らねー、って?
したんですよ。
このとき、雪のせいで
国の重要文化財である
本殿まで辿り着けずに
リベンジを誓ったんですよね。
で、誓いを守るために
再び行ってまいりました。
ま、行きたかっただけです。
あの時こうだった楼門も、
6月を目の前にした今は、
こうなっておりました。
すっきりです。
当たり前ですけどね。
ココは雪深いといっても
山奥ではないですから。
楼門は雪囲いも外されて、
中の木像も確認できました。
拝殿へと続く
あの雪まみれの階段も、
今は、このように。
そして、3ヶ月前には
うず高く積まれていた
この雪の先には、
このような、本殿へと続く
階段があったのでした。
やったあ。
リベンジ、なる!
当たり前か(笑)。
だがしかし、
本殿は覆屋にすっぽりと
囲まれていて
その全貌を見ることは
叶わないのでありました。
屋根の中の建物が
目的の本殿ですね。
はっきり見えず、残念。
格子の隙間から
少しだけですね。
大事にされているんですね。
さて、もう一つの宿題であった
御神木の大杉なんですが・・。
本殿のすぐ隣に
大杉へと続く山道が
確認できました。
登るのか、ココを。
ホントに5分なのか?
往々にしてサバ読んでますからね、
このたぐいの看板は。
しばし躊躇しましたけれど、
せっかくだからと
自分に言い聞かせて
レッツ・ゴーです。
何やら青い花が咲いています。
コアジサイのようです。
シャガも咲いておりました。
いいじゃあないか。
歓迎されてるのかね?
すぐにこのような看板が。
麓の看板に嘘偽りは
なかったとみえます。
すぐに、大杉が見えてきました。
鹿なんぞにも
お迎えいただきました。
実はスゲエビックリしたんですけどね。
あっちも同じだったようで
文字通り飛んで逃げていきました。
口上はこのとおり。
でかいですね、さすがに。
無事、御神木を
拝ませて頂いたところで
目的達成です。
麓の社務所で御朱印を頂いて
帰ることにしました。
神主さんの自宅兼社務所でしょうか。
丁寧に対応して頂きました。
これも、前回は叶わなかったことです。
帰り道、境内の杉の切り株に
目をひくものを発見。
木彫りのウサギでした。
神主さん作?
ではないでしょうなあ。
地元の森林組合の職員さんの
技でしょうかねえ。
切られたこの杉で
作られているのでしょうかね。
思わず合掌してしまいました。
お天気にも恵まれて
見事にリベンジすることができました。
ありがたいことです。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。