この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

越後一宮 弥彦神社

新潟県は弥彦村の

弥彦神社に行ってまいりました。

あちこち行ってんな〜とか

思ったでしょ(笑)。

www.kokochiyoi-blog.com

実は清津峡へ行ったこの日の

その午後に、弥彦神社に

行ったわけなんです。

同じお出かけの目的地の

1つだったんですよ。

 

弥彦神社には「越後一宮」

という肩書がついてます。

越後国ってのは今の新潟県のことで

一宮ってのは、平安時代から

中世に使われていた、

神社の格式を表す

社格と言われるものの

ひとつなんだそうです。

越後国で1番エラいって

ことなんでしょうかね。

そう思って調べてみると、

なんと越後国には

一宮が3つもありました。

 

新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦の

彌彦神社。

新潟県上越市五智の

居多神社。

新潟県糸魚川市一の宮の

天津神社。

これだけみると、彌彦が

1番ってわけでもなさそうですね。

ま、彌彦以外は

耳にしたことはないですが。

ちなみに二宮は、

新潟県柏崎市西山町二田字入之沢の

物部神社だそうです。

 

さて、ナビに従い

駐車場に車をとめました。

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みなさんが進んでいく先に

神社があるようです。

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ここが正面の入り口では

ないようでしたね。

一の鳥居は左の方みたいです。

また、境内の中に道路が通っています。

おお、サスガは一宮

(実はよくわかってませんが)

などと思いながら、

鳥居へ向かいます。

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やはり階段を登るのね(笑)。

最初の鳥居を過ぎた辺に

このような石柱が

立っていました。

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国幣中社とありますね。

明治から終戦まで使われていた

近代社格というものらしいです。

上から4番目の格付けらしいです。

てくてく歩くとほどなく

二の鳥居が見えてきました。

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鳥居をくぐると

こんな風景が・・・。

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何かと思えば、もうじき

菊の展示会があるらしいです。

その展示のための座ですね。

 

随神門が見えてきました。

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もうすぐ本殿です。

おお!コレが弥彦神社の

本殿ですかあ。

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ここね、二礼二拍手一礼

じゃないんです。

二礼四拍手一礼なんですって。

出雲大社と同じですなあ。

ただなぜなのかは

不明なようです。

ではそのように・・・。

 

パンパンパンパン。

 

おそらくこれが

奥の院のある

弥彦山でしょうか。

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もう夕暮れに近く、

写真にはうまく撮れませんでしたが

紅葉が始まっていました。

 

さて、参拝を終えて

帰ろうとしたときに、

行きでも見たこの狛犬が

妙に気になってパチリ。

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阿吽の阿形の方の狛犬です。

 

後で分かったのですが

知る人ぞ知る有名な

狛犬でした!

本殿は明治の終わりに

焼け落ちてしまい、

大正に入って再建された際に

同時に建立されたのですが、

その関係者が次のとおり。

図案 伊東忠太。

原盤 新海竹太郎。

石工 酒井八右衛門。

 

どの方も存じ上げませんでしたが

皆さん有名な方だそうです。

 

近くに駅があるというので、

立ち寄りました。

神社が有名なだけあって

駅舎も神社風でした。

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電車も停車中。

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電車は普通でしたね(笑)。

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。