この曲が心地よい!

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「アート・ブレイキーから辿り着いたホレス・シルバー」 - The Cape Verdean Blues

ジャズ・ピアニストに「ホレス・シルバー」(Horace Silver)という人がいます。

1928年の生れで、2014年に85歳で亡くなりました。

ファンキー・ジャズの代表的なアーティストとのことです。

ジャズ・ジャイアントの一人だと書いているものもありました。

 

ウィキペディアはこれです。

ホレス・シルヴァー - Wikipedia

ジャズ・ジャイアントの一人と言われている割には、ボリュームが少ないなあという感じを受けますね。

Horace Silver - Wikipedia

英語版だとしっかりありますよね。

英語の読解力がないと情報量に差がつくなあ、としみじみ思いますね。

かといって、いまさらどーにもならんのですが。

 

さて、そこに書いてある通り、一時期「アート・ブレイキー」(Art Blakey)と一緒に活動をしていました。

 

ジャズを聴くようになった当初に、アートブレイキーのアルバムなどをいくつか薦められて聴いたりしていたのですが、その中に「アート・ブレイキー・クインテット」(Art Blakey Quintet)名義の「バードランドの夜」(A Night at Birdland、1954年)というアルバムがありました。

このアルバム、冒頭でメンバー紹介(私には、なかなか聞き取りにくいアナウンスではありましたが)がトラックとして収録されています。

 

そこで、クリフォード・ブラウンやカーリー・ラッセルなどと一緒に名前が挙がっていまして、私的には、彼を初めて知ることになるのでした。

 

で、巷では、シルバーと言えば「Song For My Father」(1964年)が一番有名だと言われていて、先ほどのウィキペディアでも、このアルバムだけリンクがついていますね。


Horace Silver - Song for My Father

確かに、良い曲だなあと思いますよ。

 

でも、だからといって、それをお知らせするのでは芸がないので、今回は、これとは違ったアルバムを紹介したいなと思います。

 

私が聴いた中では、この翌年にリリースされた「The Cape Verdean Blues」(1965年)の1曲目のアルバムタイトル曲をお勧めしようと思います。


Horace Silver - The Cape Verdean Blues

 

ファンキー・ジャズというイメージに相応しい曲だと思います。テンポも良く、思わず身体が動いてしまうような躍動感がありますね。これから季節にピッタリではないでしょうか。

 

2曲目の「The African Queen」は、雰囲気をがらりと変え、スローな曲で、じっくりと聴かせてくれますし、4曲目の「Nutville」は、1曲目と同様にアップテンポな曲で、トロンボーンの音色が印象的です。次の「Bonita」はベースのリードで始まる曲ですね。ピアノも前面に出ていて、心地よい曲ではないかと思います。 

Cape Verdean Blues

Cape Verdean Blues

 

 

ホーンが苦手だという人にはどうかなあとも思いますが、一度、聴いてみてください。

ピアニストのリーダー・アルバムだけど、割とホーンが前に出てるんですよね、シルバーのアルバムって。

 

あとですね、元気な曲調のモノが多いシルバーのアルバムですが「Blowin' The Blues Away」(1959年)というアルバムの「Peace」は、しっとりとしたバラードで、あの「ノラ・ジョーンズ」(Norah Jones)も「Covers」(2012)や「Day Breaks」(2016)に収録していますね。これは、これで、とてもいい感じになっていますよ。

DAY BREAKS

DAY BREAKS

 

 

「アート・ブレイキーから辿り着いたホレス・シルバー」というピアニストの「The Cape Verdean Blues」という曲は、なかなか心地よい曲ですよ、という話でした。

 

でわ、また。