この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「モザイクと聞いて、何を連想しちゃいます? 」 - Children Of The Night

「モザイク」と聞くと、何を連想します?。

本来ならば、装飾技術というか手法の一つということなんでしょうね。

モザイク - Wikipedia

 

一般的には、こういう加工を連想するのではないでしょうか。

f:id:ninasimone:20180930103521j:plain


そして、モザイク処理をする画像といえば・・・。

いやいや、なんてことを言うんですか!

ええっ、何にも言ってねーだろ!って。

そーすか。

 

私はね、「モザイク」と聞くと、先ほどの意味のほかに「アート・ブレイキー・アンド・ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」(Art Blakey & The Jazz Messengers)のアルバム「モザイク」(Mosaic、1961年)を連想します。

モザイク

モザイク

  • アーティスト: アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2016/12/14
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

 

1曲目がアルバムのタイトルにもなっている曲なんですが、知識人によると、「モザイクのように曲の断片を繋いで1曲に仕上げたもの」なのだそうです。

なのでこのタイトルなのだとか。そして、それがそのまま、アルバムタイトルになったようです。(見せてはいけないものにマスクをかけたわけではなさそうです。)

 

なるほど、素人が聴いても、曲調が次々と変化していくのがわかります。作曲はピアノのシダー・ウォルトン。だからかは知りませんが、気持ちよさそうに弾いてます。

 

3曲目の「Children Of The Night」は、管楽器(tp2本とts1本)のハーモニーがなかなかに心地よい曲です。ウェイン・ショーター(Wayne Shorter)の曲なんですが、彼の吹く早いフレーズはなかなか聴かせてくれると思います。

 

4曲目の「Arabia」の導入部だけ聞いていると、いかにも今から手品のパフォーマンスが始まりそうですよねえ。w

 

5曲目の「Crisis」は、ベースの音から始まるんですよ。なかなかドラマティックな展開です。このベースのリズムが耳から離れないんですね。ラストのトランペットが、カッコいいなあと思ったりします。

 

「モザイクと聞いて、何を連想しちゃいます?」→私は「アート・ブレイキー・アンド・ザ・ジャズ・メッセンジャーズ」のアルバムを連想しますよ、という話でした。

 

でわ、また。