この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

私の記憶に残るジャケット ジュリー・ロンドン About The Blues

記憶に残るLPジャケット。

第48弾は

ジュリー・ロンドン

(Julie London)

「About The Blues」

です。

 

ブログにあげるのは2回目ですけどね。

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細かいことは、ここ ↑ に書きました。

今回は、ジャケットがイイ

ということで再登場ですね。

ネタ尽きたのかって?

そうとも言えます(笑)。

カーメン・マクレエと

ジュリー・ロンドン、

貼っつけておきますので、

聞き比べてみてください。

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ワタスは、ジュリー・ロンドンです!

About the Blues

About the Blues

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でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

私の記憶に残るジャケット ジョニー・ホッジス Blues-A Plenty

記憶に残るLPジャケット。

第47弾は

ジョニー・ホッジス

(Johnny Hodges)

「Blues-A Plenty」

です。

BLUES-A-PLENTY

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ジョニー・ホッジスは

アメリカのアルトサックス奏者です。

ウィキペディアによると

本名は、

ジョン-コーネリアス-[ジョニー]-ホッジス

(John Cornelius "Johnny" Hodges)

っていうらしいです。

 

一枚の油絵のようなジャケットが

なんともいいですね。

Discogsのデータによると

「paula Pawers」という

人の手によるものらしいのですが、

ジョージ・ルイスの「Dr.Jazz」

というアルバムもこの方の

作品みたいですね。

これも、いいじゃん!

 

残念ながら当時のジャケットの

アルバムが出てないようです。

・・・。

 

では、このアルバムの中から

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ほんわかとした午後を

過ごせそうな気がしませんか?

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

Enrico Pieranunzi Castle Of Solitude

もう数年前になりますが、

エンリコ・ピエラヌンツィという

イタリアのピアニストの

紹介をしたことがあります。

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このときは「Thiaki」

という曲の紹介でした。

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この曲がお好きな方は

こっちの曲もお好きなのでは?

と思うんですけど、という話です。

どちらも、マーク・ジョンソン

(Marc Johnson)という

アメリカのベーシストが

参加しています。

 

「Castle Of Solitude」です。どうぞ。

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いやあ、良かったでしょう?

 

イントロのベースから

ググっと来ませんでしたか?

最初の30秒ほどのベースで

ガッとハートを鷲掴みにされ、

そこから優しく入ってくる

ピエラヌンツィのピアノに

すべてを奪われる気がします。

そしてあとは両者の掛け合いに

なすがままっていう感じですねえ。

いやあ5分が短いっ!

 

どーすか、ピエラヌンツィ。

Dream Dance

 

でわ、また。

私の記憶に残るジャケット ドナルド・フェイゲン The Nightfly

記憶に残るLPジャケット。

第46弾は

ドナルド・フェイゲン

(Donald Fagen)

「The Nightfly」

です。

ナイトフライ<SHM-CD>(紙ジャケット仕様)

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邦題を「ナイトフライ」と言います。

そのまんまですね(笑)。

 

これね~、売れたんですよ。

ドナルド・フェイゲンというのは

「彩(Aja)」という

プラチナディスクをリーリースした

スティーリー・ダンというグループの

メンバーの一人ですね。

彩

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スティーリー・ダンは

アダルト・オリエンテッド・ロックと

呼ばれたジャンルの

走りと言われたグループです。

で、このグループが解散した後の

1982年に彼がリリースしたのが

このアルバムなんです。

今聴いてもお洒落だと思いますよ。

このアルバムから紹介するなら

やっぱり1曲目のコレかな。

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でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

私の記憶に残るジャケット ガボール・ザボ Macho

記憶に残るLPジャケット。

第45弾は

ガボール・ザボ

(Gábor Szabó)

「Macho」

です。

 

邦題を「ハンガリアン・ラプソディー」

と言います。

1曲目の曲名を、アルバムタイトルにした

という感じですね。

 

ガボール・ザボについては

以前お話したことがあるんです。

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このアルバムのジャケットも

捨てがたかったんですが、

やはり、「Macho」という

アルバムタイトルと

ハーレーダビッドソンの

エンジンがぴったりマッチした

このアルバムに一票です。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)

 

ちなみに、アルバムの邦題にもなっている

「Hungarian Rhapsody #2」は

ハンガリーが生んだクラシックの

大御所フランツ・リストの

「ハンガリー狂詩曲」でやんす。

聴き比べてみてください。

そう思って聴かないと

わたスには同じ曲だとは

とても思えません。

きっと、このアルバムをプロデュースした

ボブジェームスのせいだと思います(笑)。

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上の動画の40秒辺りからの

ピアノの旋律と、

下の動画の55秒辺りからの

ギターの旋律を聴いて

「あ、同じかもしんない」

と、かろうじて思えるかな(笑)。

 

でわ、また。

最後までお読みいただき、

ありがとうごさいます。

Blue Bossa

「ブルー・ボッサ」(Blue Bossa)は、

トランぺッターのケニー・ドーハムが

作曲したジャズのスタンダードナンバーです。

 

どなたでも一度は耳にしたことのある

曲ではないかなと思います。

レコードとして最初にリリースされたのが

サキソフォニスト、ジョー・ヘンダーソンの

アルバム「ページ・ワン」(Page One)

だということです。

とりあえず、それを聴いてみましょう。

youtu.be

サックスがヘンダーソン、

ピアノがマッコイ・タイナー

ドラムがピート・ラロッカ、

ベースがブッチ・ウォーレンです。

ドーハム以外はすべて

20代という若者ですね。

この超有名なアルバムの

冒頭を飾ったこの曲は、

ドーハムのバンドにいた

ヘンダーソンのために

彼が書き下ろした曲ということです。

もっとも、この中で私が知っているのは、

ヘンダーソンとタイナー、

そしてドーハムだけですけど。

(;^ω^)。

前半のドーハムの

カチッとしたトランペットが

小気味よい印象ですが、

中盤のヘンダーソンの

サックスもなかなか艶っぽいと思います。

ベースのソロもいいですけどね。

 

で、この曲、おそらくみなさん

過去に耳にしたことがあったと思いますが

それくらい有名なので、

ほかのミュージシャンにも

たくさんカヴァーされています。

私が持っている音源でも

「デクスター・ゴードン」(ts)、

「ブライアン・ブロンバーグ」(b)、

「ミルト・ジャクソン」(vibes)

「ケニー・バレル」(g)

「リチャード・デイビス」(b)

が演奏しています。

この中から、ギターの

ケニー・バレルの演奏を

聴いてみましょう。

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どうでしょうか?

雰囲気はずいぶん変わりますが、

ギターの音色もいいですよね。

 

じゃあ、楽器の音ではなく

人の声も聴いてみましょうか(笑)。

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アントニオ・カルロス・ジョビンの

愛弟子、アナ・カラムさんでした。

ボサノヴァっていうんでしょこういうの。

いいですなあ。

有名曲の聴き比べシリーズでした(笑)。

 

でわ、また。

 

 

 

久しぶりのラース・ダニエルソン。

ラース・ダニエルソンという

ベーシストについては、

以前に紹介したことがあります。

私の好きなベーシストの一人ですね。

最初は「Suffering」という曲でした。

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この時は、ライブの動画を

紹介してますが、

今回はアルバムの動画を

紹介しておきますね。

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何度聴いてもいいなあ。

 

そして、相方と言っていいのか

ポーランドのピアニスト、

レシェック・モジジェルとの

アルバムも紹介しました。

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二日続けて、だったのですね。

きっとマイブームだったに

違いないですね。 

今でも続いていますけど(笑)。

 

ベースの高音というものが

こんなにも心地よいのだと

教えてくれた気がします。

 

さて、今回は、ウルフ・ワケニウス

(Ulf Wkenius)という

スウェーデンのギタリストの

「Vagabond」というアルバムから

「Psalmen」という曲を

聴いてみましょう。

 

ワケニウスは、最近になって

覚えたギタリストですが

(え、わたスだけ?)

実は1958年生れということで

結構年食ってますね。

ペデルセンの1996年のアルバム

「Those Who were」に

参加していたというのを

最近知りました。

 

「Psalmen」は

「聖歌」とか「詩篇」とかいう

意味らしいです。

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ヴィンセント・ペイラニ

(Vincent Peirani)の

アコーディオンが

胸を締め付けますねえ。

ギターを持った放浪者という

ジャケットもいいですよね。

 

もっとも聴いてほしいのは、

ダニエルソンのベース

なんですけどね。

 

では、もう一曲、

今度はダニエルソンの

リーダーアルバムから

聴いてみましょう。

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2014年のアルバム

「LiberettoⅡ」から

「Passacaglia」でした。

ダニエルソンのアルバムと言いながら

この曲はティグラン・ハマシアンの

ピアノが前面ですね。

3分辺りからのベースを

楽しんで下さい。

 

パッサカリアっていうのは

本来3拍子らしいんですが、

これは違いますね。

~風ってことなんでしょうか。

 

Libera Me

Libera Me

 

 

VAGABOND

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  • アーティスト:Ulf Wakenius
  • 発売日: 2013/03/01
  • メディア: CD
 

 

Liberetto II by LARS DANIELSSON

Liberetto II by LARS DANIELSSON

 

 

でわ、また。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。