大きいハスの花を
自宅で見たくて、
庭にハス池をつくったのは
以前報告したとおりです。
そして、死んだアオミドロのせいで
水が汚い。
でも、メダカは生きています。
感覚的なモノなのかどうか
私にはわからないです。
でも気になるので
何とかしようと人力で
すくってはみても
ラチがあかないのです。
で、思い出したのです。
その昔、金魚さんが
我が家にいたころの
水槽の濾過ポンプがあることを。
とりあえず、池にセットしてみました。
汲み上げた水を、
網の上に置いたフィルターで
濾してから池に戻すだけ。
効果が見込めるなら、
本格的にセッティング
してみようじやないかと。
水が循環するように、
ホースで反対側に
吐出口を持っていくとかね。
で、朝から稼動させたわけです。
夕方、池に出向いて、
実てみたのですが、
あまり、変わってなかったですね。
しかし、漂う藻は多少なりとも
取れているようです。
1週間ぐらい稼働させると
いいのかもしれません。
ただ、屋外用じゃないので、
雨降るとアウトです。
濡れないようになんか
工夫しないとマズいです。
っていうか池用の濾過ポンプ
買えよ!って話なんスけどね。
実際のところ、
ハスに影響なければ
気にしなくても
良いわけなんです。
「そんなに頑張らなくてもいいかもな」
と、実験の日は思いました。
で、梅雨に入ってから
雨の日が続きました。
池を覗いてみると、
透明度が上がっているようにみえます。
底の土が見えるんですね。
雨でかなりの水が
入れ替わったのでしょうか。
警報が出るぐらいの雨でしたからね。
我が地方でも1日で100mmを越す
降雨がありました。
水深20cmの池ですと
半分に相当するわけですもんね。
もしかするとハスの葉っぱの生長により
日光が遮られているからというのも
あるのかもしれません。
立ち葉も増えてきました。
これから雨の日も多いようですし、
様子を見ていくことにします。
それから、網で藻をすくうのも
しばらくやめておこうと思います。
なぜなら、ちっこいメダカたちが、
水面をうろちょろしてるんですね。
いつの間にという感じなんですが
ま、喜ばしいことです。
一緒にすくいあげてしまうと
だめですからね。
せっかく生まれたんですし。
生存確率は低いでしょうけど
何匹かは生き残ってくれるでしょう。
昨年の実績でも2、3匹は
いたと思います。
花は、まだなんだわ。
昨年は8月の4日、
一昨年は7月の30日でしたからね。
あと一月半かあ・・。
でわ、また。