こんばんは、ニナシモネです。
のっけからE.T.なんて
言ってもね~、ですよね。
知ってます?E.T.?
「Extra-Terrestrial」の略で
地球外生命とかいう意味です。
こんな映画があってヒットしましたよ。
で、お天気の良かった先日の話です。
わたス、大きめのタライを
地面に埋め込んで
その中でハスを育てています。
雪が降れば埋もれるし、
気温が下がれば凍るわけですよ。
で、先日の寒波だったわけですね。
氷づけだったハス池の
メダカが気になって
庭に出てみました。
メダカは、そう心配しなくても
大丈夫のようでした。
いつものようにちょこちょこ
泳ぎ回っていましたね。
なに食べてンのかは
全く分かりませんが・・・。
それより、気になったのは
水の中に堆積している
葉っぱや茎、根っこです。
1度池底を、キレイに
掃除する必要を感じました。
今のところ水は澄んでますが
暖かくなると濁ってくるでしょう。
緑色の藻もはびこりますしね。
そんなことを考えながら
水の中を覗き込んでいると
ゆっくりと蠢く白い物体を
発見してしまいました。
ココから閲覧注意です。!
↓
↓
↓
↓
うわっ!なんだコレっ!
E.T.かっ!
ンな訳ないのは分かってますよ(笑)。
映画ヤツとは似ても似つかないカタチです。
しっかし、気持ち悪いっすね。
よく見てみたいのですが、
危険生物かもしれませんから
手を突っ込むのは憚られます。
すぐさまグーグルレンズで
調べてみますと、
なんと春によく見る
ナミハナアブの幼虫だというんです。
Σ(Д゚;/)/
アイツの子どもがコイツなのか!
唖然ですねえ。
人畜無害だというので、
水中から引っ張り出してみました。
もちろん手で、ではないです。
その辺の棒っ切れで、です。
当たり前でしょ!(笑)。
うへえ、ですねえ。
やっぱり気持ち悪いです。
オナガウジともいわれるそうで
左が頭で右が尾です。
この尾っぽみたいなのは
呼吸管なんだそうですよ。
コレを使って長い間水底に潜んで、
水中の有機物などを
食べるというのです。
お掃除屋さんなわけですね。
なので、池に戻してやりました。
ちなみに、あと2匹ほど
発見しちゃいましたよ。
喜んでいいのか悲しむべきなのか
よく分かりません・・・。
なぜなら、この潜む水ってのが
ドブとか腐水とか
書かれているんですよね。
でもって、「ウジ」なんですよね。
ウチの池はドブ並みなのかっ!
水中の葉っぱ類の撤去の
必要性を再認識した次第です。
ウィキペディアからお借りした
ナミハナアブの写真です。
James Lindsey at Ecology of Commanster, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
ま、ハナアブになってもらって
受粉手伝ってもらうには
全然イイんだけどね。
ひょっとして、掃除もしない方がイイ?
のかもしれませんね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。