我が庭には池があります。
こんな池です。
ん!見たことある写真だなって?
ピンポ〜ン!
先日クルミの話の際に
使っています。
ハスを咲かせるために、
タライを埋めて作った
通称「ハス池」ですが、
ソコにメダカを
泳がせています。
実は、今年の早春、3月頃
とある風の強い日の翌日、
池のメダカが全滅しているの
発見しました。
原因は全く不明なのです。
いつもは近づくと、
水面に波紋が広がるのに
その日は全くそれが
なかったわけですね。
不思議に思い、
池を覗き込んでみると、
水底に累々と白くふやけた
メダカが沈んでいました。
おわぉう!
声にならない音を出して
慌てふためきましたが
もう、どうしようもありません。
酸欠?毒物混入?
わかりません。
ただただショックでしたね。
数日してショックが和らいてくると
このまま池を空き家にしておくのは
寂しい気がしてきました。
ですが、毒物が原因だとすると
新しいメダカを連れてきても
同じことになってしまうかもしれません。
そういうことで、しばらくは
空き家のままにしておくことにしました。
引っ越しする決断は
なかなかできませんでしたが、
十分気温も上がり始めた
連休頃に、やっと
行動をおこすことができました。
毒物なら、2ヶ月もたてば
水もだいぶ入れ替わったでしょうから、
大丈夫かなと考えたんですよね。
引っ越しをしたのは、
表のスイレン鉢にいる
5匹のメダカたち。
無事生き延びているのか
なかなか確認できていなかったのですが、
昨日のクルミの話のときにも
触れましたように
ハス池に水を補充していると、
メダカが集まってきて
水に逆らって泳いでいるのを見て
ああ、無事だったんだなと
安心しました。
その時に数を数えたところ、
3倍以上になっていましたね。
昨年までいた水草も
冬の間に枯れてしまっていて、
卵や稚魚が育つ環境には
遠かったかなと思っていましたので
この結果にはオドロキです。
沈んだハス葉の上を泳ぐ
メダカの稚魚。
そして、新たに空き家になった
表のスイレン鉢には、
前にもお話しましたが
白メダカが入居しました。
今も元気にしています。
白メダカと一緒にやってきた
マツモに卵がついていて
孵化してびっくりしたのも
お話してますよね。
彼らは3匹に減ってしまいましたが
今この大きさにまで成長しています。
かなり大きくなったかと。
もう、親たちと一緒にしても
イジメられないかなと思います。
ところがね、よく観察すると
スイレン鉢にも
稚魚がいたんですよね。
成魚と一緒でも
大丈夫だったようですね。
でも、すごいですよね〜。
こんな小さな世界で
命が引き継がれていくんですよ。
ちゃんとお世話しませんとね。
でわ、また。
最後までお読みいただき、
ありがとうごさいます。