近くの街でね、ジャズの
ライブがあったので、
3日連続で見に行きました。
毎年、この時期に
やってるんです。
今年で15回目なのだとか。
私は、5年ほど前から
行くようになりました。
今年は、シンプルな
トリオ構成のものはなくて、
どちらかというと
多人数編成のものが、
多かったですね。
多人数といっても、
7人くらいの
編成ですけど。
実は、人数の多いのは、
あまり好きではないのです。
ひとひとつの楽器の音が
うまく聴こえない
気がするからですね。
そうはいっても、
実際に会場に入って
演奏を聴くと、
良い雰囲気に
なってしまうんですよね。
恐るべし、ライブ。
サックス4本でやる
「Work Song」、
迫力ありました。
好きなんでね、
余計にそう思うのかもしれないです。
前に話題にもしてますし。
「youtube 」で似たような雰囲気のものが
ないかなと探したのですが
残念ながら見つかりませんでした。
最初のテーマの部分だけでいえば
ま、こんな感じだったような・・。
Work Song - Big Band MDK Sokolov - YouTube
こういうのは、
初めて聴いた気がします。
食わず嫌いは、だめなんですね。
3日目の前半は
ピアノとベース、ドラムに
サックスという編成で、
これは、良かったです。
こんな、セッティングでしたね。
「Autumn in New York」、「Speak Low」
などが演奏されました。
「Autumn in New York」というと、
私は「MJQ」を連想するのですよ。
Modern Jazz Quartet - Autumn in New York - YouTube
が、聴いてみるとサックスもイイですね。
帰ってから、調べてみると
ウチには「Dexter Gordon」が
あったので、さっそく
聴いてみましたよ。
Dexter Gordon - Autumn in New York - YouTube
なんか、サックスって
エロいですね。
電車に揺られて、通うのは
なかなかしんどいですけど、
やっぱり、なまで聴くのは、
心地よいですね。
では、また。