この曲が心地よい!

ふと知り合った、自分に心地よいメロディー それらを紹介しています そしてときどきガーデニング、のつもりがガーデニングがメインになっています。

「リサイクルショップにて Masters of Zen」 - Blooming In The Peak

皆さんは、リサイクル・ショップとか利用されますかね。

私は、よく利用します。

廃盤品とか、今、新品では手に入らないものが、売っているときがあるからです。

 

そういうものが目的のときは、本当は、マメに通わないといけないらしいのですが、そこまで一生懸命でもなく、たまに行って、目についたものを買うという感じです。

 

近所にはお店がないので、時間的な制約ということもあります。近いとこでも20kmぐらいは離れてますので、ちょっと行って見てこようとは、なかなかならないんですよねえ。

 

そんな中、とあるお店が閉店セールで70%引きなどという情報を聞きつけ、40kmも離れたそのお店に行ってきました。

我ながら「物好きやなあ」とあきれつつ。

 

レコードやCDのコーナーを物色していると、「Masters of Zen」というCDを見つけました。

つい先日、「山本邦山」の話をしたばかりだったので、そのCDに「Hozan Yamamoto」というクレジットがあるのを見逃しませんでした。

つい先日の話というのはこれですね。 

www.kokochiyoi-blog.com

 

即、購入したのは言うまでもありません。なんせ、7割引ですから。これは、多分廃盤に違いない、今、買っておかないと絶対後悔するだろう、などと自分に言い聞かせながらね。

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いそいそと家に持ち帰って、トレイにオン。

ドキドキしていると、尺八の幽玄な音が流れてきました。

前にお話しした「銀界」とは違った、伝統的な「和」の音だと思いました。

厳密には違うんでしょうね。オルガンの音が入っていますしね。

 

「なるほど、なるほど」と頷きなが、聴き終えました。

6曲目に「Blooming In The Peak」という曲が入っているんですが、使用楽器に「Jushichigen」とあります。十七絃のことのようです。低い音の出る筝ですね。この音と尺八のアンサンブルがいいですね。心地よい。

十七絃 - Wikipedia

 

made in  france とありますから、フランスのレーベルのようです。

シリーズものようで、これ以外に2種類のジャケットを見ました。

 

十分に堪能しました。

 

秋から冬に聴きたいアルバムですね。

 

ちなみに、ジャケットの浮世絵は、「勝川春水」の「花下三曲合奏図」というらしい。

「ふむふむ」と勝手に頷くことしばし。

 

ところで、これ、売ってるんですね、こんな値段で。

Masters of Zen

Masters of Zen

 

 

ちょっとびっくり、あーんど、にっこり

 

HMVには、シリーズの違うヴァージョンがありました。

HMV&BOOKS online

Ethnic / Traditional/Masters Of Zen 日本の音筝と尺八

 

という話でした。

 

でわ、また。